音楽活動

【音楽活動】バンドすること、セッションすること、これらは全く意味が違うんです!

今日は”バンドする”と”セッションする”の違いについて書きます。

僕はバンドは辞めていますが
今は時々ではあるけどセッションはやっています。

「バンド辞めたというのにセッションしに行くっていうのはバンドを辞めきれてないのでは?」

という事を言われたことがあります。
そんなことを言われて思うのが・・・

この人はバンドとセッションの意味を
全然をわかってないな〜


ってなってしまう。

 

 

いや、もうね?

全然意味が違うんですよ!!!




今日はバンドとセッションの違いについて書きます。

バンドすること

バンドをするというのは・・・

  • 固定のメンバー
  • 皆で意見を出し合ってメンバーで相談、検討する
    バンドあっての自分、運命共同体

こういうとこでしょう。
皆で力を合わせて協力しあって演奏していく。

これがバンドです!

  • 今のところズレた!
  • リズムがハシってる、モタってる!
  • そこちょっとイマイチだ!

等々、演奏していて何かしらの問題あったら
その都度、話し合って解決したりしていきます。

時にぶつかり合うこともあったり
人間関係悪くなったりとか、色々起きてしまいます。

そういうことを乗り越えていくことに達成感を感じることもあります。

辛いこともみんなで力合わせて乗り越えていく!

それがバンドするってことです!

セッションすること

セッションすることについてはどうなのか?

セッションはその場でコード進行を決めてアドリブ等をすることだったり。

事前に曲を決めておいて当日いきなり合わせる
一部で言うとこの決め曲セッションなんかもありますね。

セッションによっては
◯◯の曲は◯◯のライブバージョンでやろう!

なんてこともあります(笑)

けど基本的に完成度とかはそこまで期待はしません。

誤解のないように言うと

それは決して真剣にやっていないというわけでもないです。

みんなが各々の仕込んできた時間も違うし

メンバーそれぞれの生活環境だったり、そもそものモチベーションも違います。

なので合わせれたら満足という感じ

基本的にその場(スタジオだったりライブだったり)を楽しむスタンスです。

バンドとセッションの大きな違いは?

バンドとセッションの大きな違いは・・・

次回があるかどうか?

ということです。

バンドには大抵は“次のスタジオ”があります。

セッションは基本的に次は無いです。

次があったとしても、メンバー違ったりする可能性も普通にあります。

なのでバンドとセッションの違いは

次があるかないかということです。

僕は関西ではほぼ固定メンバーでセッションすることもありましたが
それも別にバンドというわけではないのです。

僕は基本的に練習していきたい派ですが
ほぼ練習しなかったり、あまり覚えてないままの曲もあったりします。
(それまで知らなかった曲とかあったりする)

僕はきっちり練習していきたい派ですが

その時の仕事の状況だったりで覚える時間無かったり

止むを得ず覚えてないままセッションに挑むこともあります。

とりあえずなんとなく合わせれるようにしておこう・・・
なんてこともあります。

決してセッションを軽く見てるわけではないですが

基本的にセッションはその場限りなので

それ以降呼ばれなくなったらそれはそれで仕方ないっていう様な考え方です。

まとめ

いかがでしたか?

バンドすること、セッションすること

僕の中では全く意味の違うことです。

人が集まって音を合わせるってことでも
バンドとセッションは考えれば意味は違いますよね?

あえて男女関係で言うならば・・・

バンド → 交際
セッション → 一夜限り

ってことですよ(笑)

多分この表現が誰もが一番わかりやすいでしょう!

今日はこの辺で終わります!
読んでくれた方、ありがとうございました!