大阪で活動していたバンドでNO BRAKE‼︎というバンドがありました。
(Lazy Crewというバンドの時期もあったとか)
もう10年以上前に解散してるし、知ってる人もどれだけいるか・・・
いや、申し訳ないが・・・
知ってる人は殆どいないのかもしれない。
2008年7月にバンドは解散しています。
僕は2008年3月に対バンしたのですが、そこで知り合いました。
(確か京橋ismだったな)
NO BRAKE‼︎というバンド
僕は音楽ではハードロックが元ですが、パンクロックも好きです。
女性ボーカルならばSHAKALABBITSです。
(唯一好きな女性ボーカルのバンドかもしれない・・・)
NO BRAKE‼︎はパンクロックにラップも取り入れたミクスチャーパンクロックバンドでした。
あの衝撃…忘れられんね。
ラップが混ざると一気に雰囲気変わるし。
(歌詞はおもいっきり女の子な歌詞でした)
知り合って以降、ライブは全部見に行きました。
見に行かないと…行っておかないと。
(何となく7月で終わるかと予想してた)
- 4月 アメ村Atrantics、CLAPPER
- 5月 天王寺Fireloop
- 6月 本町マーキュリー
- 7月 堺東ゴイス
全部行きました。
ちょうど大学入ったばかりで、NO BRAKE!!のライブが終わってから夏休みだったな・・・
CDもあります。
- MEGAROMANIAC
- 1st KS
- Show Down
ラップ部分でガラッと変わる。
新ジャンルって感じが本当に良くて今聴いてもグッときます!
あとはねがいって言う曲もあって音源化はされてないけど、バラードで良かったです。

ジャンルに囚われない心
その当時、18歳の自分にとっては大きな衝撃をくれたバンドでした。
音楽って自由というか…ロックって自由だなと。
新しい物も取り入れていかんと、自分も変わらない。
それまでの自分は音楽はこうあるべき!みたいな、単純に頑固なだけなんですが(笑)
これでこそ音楽だ!的なのがあって凝り固まってました(笑)
もちろん、ラップなんておかしい、邪道だろ?とまで思ってたくらい。
そこをぶっ壊してくれたのがNO BRAKE!!でした。
もう解散してから会ってない人もいるし、解散してから結婚した人もいるし、家庭を持った人もいる。
あのメンバーで演奏を聴けることは無いんだろうが
僕にとってはNO BRAKE!!というバンドのことはこれからも忘れないでしょう。
当時のメンバーから批判もあった
その当時、僕はバンドもしていました。
メンバーからは関係ないジャンルやのに何故見に行くのか?
と問われたこともあった。
似たジャンルを見に行くのならまだしも
全然違うジャンルなのに何故なのか?という。
そんなん行く必要ないやろ?とまで言われた。
見に行っても意味がないとかも言われましたが
NO BRAKE!!を見に行った中で色んなアーティストも見れたし。
音楽って広いというか自分がいかに狭い世界にいるか・・・っていうことも勉強になりました。
まぁそれがキッカケではないけど、半年後に解散になりましたがね(笑)
音楽は自由である
今NOBRAKEの曲を聞くと、音楽は自由であるべきっていうことを思い出す・・・
似た系統とかいうと失礼かもしれませんが
SHAKALABBITSとヒップホップを足したというか?
ヒップホップは好みではないけど、バンドのスタイルにラップを取り入れるってことが新鮮で・・・そういう音楽もいいなと。
やっぱり音楽って自由でないとダメだなと感じます。
今でも自分が頑固だと思う面は今もあるけど、そういう時はNO BRAKEを聴いて音楽は自由であることを思い出すようにしてます。
音楽は自由である、もうわかりきってることといえ、自分にとってそのキッカケとなったのがNO BRAKE!!というバンドなのです。