音楽活動において
謎の自信、根拠のない自信
これらが大事な時もある
凄くダサいんですけど
自分を客観視出来てない人ほど
謎の自信に満ち溢れていることないですか?
身の程を知れ!と思う。
当然名前は出しませんが、何人か音楽活動をしている方で
謎の自信とプライドに満ち溢れる方がいましたので
ちょっと書いてみようと思います。
謎の自信とプライドとはどんなものか
歌、ギター等で自分の好きな曲を歌ったり演奏したりします。
それに対して上手いと感じるか、下手と感じるか
それは聴いた人によって感じ方はそれぞれあります。
上手い!といえば喜ぶでしょう、それは誰でもそうかもしれない。
でも下手とか少しでもマイナスなことを言われると
凄く怒るんですよ
具体的にどうこう言っても凄く怒ってることが多い。
逆に上手いというと物凄く、過剰なまでに喜ぶんです。
そう、こういう傾向がある人、謎の自信とプライドで染まっています。
自分もそんな時期はあった
恥ずかしながら自分もそんな時がありました。
特に高校時代、15~18歳くらいの頃にありました。
自分はギターを上手くなるんだ!
っていう謎のダサい自信がありました。
色々ダサいしダメでしたが・・・若気の至りということで(笑)
そこで散々恥をかいて、滅多打ちにされて
自分を客観視して成長していける面もあるんです。
問題はそれが大人であること
30歳~40歳手前くらいでそんな人もいるんですよ。
それはあまり恥もかかず、滅多打ちにされない。
運良かった人であったり、そんな場面から逃げてきた人であったりします。
そのまま年を重ねて気付きもなく
謎の自信とプライドに満ち溢れていく・・・
オマケに傲慢になり捻くれていく(笑)
結果、改めるのも困難
年を重ねて出来たもの、改めるにもかなり厳しい状況になります。
その人は音楽をやっていますが、世間で流行りのライブ配信です。
見ててわかるんです、上手いけど実践を経てないなというのが僕が言うのも失礼は承知だがそう見える。
その人の人柄やキャラクターもあって楽しいけど
歌ってだけで見るとどうかな?と疑問に思うこともある。
その人を見てる側って飽きることもあるし、飽きないで来る人もいてます。
ライブ配信となれば新たに見つけた人のところへ行くこともあるだろうし
単なる暇潰しな時もあるだろう。
そこで謎の自信やプライドから
配信に来てくれないことを周りのせいにして愚痴る
みんな来ないから俺はやる気を失った
なんて言う人、悪いけどダサい
落ち着いて、そんな自分を客観的に見てどうかを考えてみれば?と言いたくなる。
(思うのは自由、でもそれを文章にして書いてしまうのはアウト)
少し突っ込んでみようと話してみたのですが
結局はプライドが高く、プライドの塊で話になりませんでした。
反面教師でもある
少なくとも、自分も年を重ねて
そういう頑固さや老害的な面も身に付いてきているのかもしれない。
素直さと同時に柔軟性がなくなってくるのだろうか?
そこはその人を反面教師としたいね。
無駄なプライドは捨てれば良い、そう思ってるけど
知らず知らずのうちに傲慢になってるかもしれないから自分でも怖いね。