守破離
武道で言われることもありますね。
・師匠の教えを守り
・教えを破る
・自分を超えて新たな型を作る
というのが守破離
僕は好きな言葉です!
どんな分野においても守破離って大切と考えています。
いきなりオリジナリティを出すなんてまず無理です。
何かの真似から入るんです。
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●守破離
武道での新しい流派が出来るのは
守破離があるからです。
守破離って勉強、仕事、趣味、芸術等の全ての分野で当てはまると考えています。
●守-まずは教えを守る
師匠からの教えを守ること。
まずは何も知らないなら学ぶことが必要。
師匠、先生、先輩からの教えはきっちり学んで守りましょう!
仕事でいうならば半人前〜一人前になるまでという形になるかなと。
●破-教えを破る
師匠の教えを破ります。
教えてもらったことをそのまま守ることも大切ではあります。
教えてもらったことを極めるところまで出来た!っていうのも素晴らしいです。
けどそれでは成長しないんです。
(限界がある)
なので教えを破ります。
これは決して裏切りではありません!
捉えようによっては改良でもあります。
師匠からだけでなく他の人から見たこと、学んだことを取り入れて自分のものにしていくのです。
●離-自分を超えて型を作る
個人的にここまで到達できる人はいるのか?と疑問にも思う。
自分を超えて新たな型を生み出すんです。
他にはない新しい形!
そこまでは到達すること、相当なもんです。
●まとめ
守破離を最後に噛み砕いて書いてみます。
・教えてもらったことを実践(守)
・わからなくてもまずは見よう見まねでやってみる(守)
・慣れてきたら更なる効率的なやり方を探してみる(破)
・良いものが見つかったら取り入れる(破)
・破ったものから更に自分を超えて自分の新しい型を生み出す(離)
正直なところ離までたどり着くことはできるのか?本当に疑問です。
大半の人が破の途中で終わるのではないか?そう考えてます。
離という領域…どんな世界だろうか?
僕はドラゴンボール超でいうところの
孫悟空の身勝手の極意<極>の領域ではないか?と思ってます。
新たな型という意味でね!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!