就職して11年が経とうとしてます、元バンドマンのRyuです。
先日、就職前の学生が電車にいて、会話を聞いていた中で
「就職したら音楽は辞めろと親に言われてる」
っていう話をしてました。
これは僕自身、就職する頃のことを思い出すキッカケにもなりましたが
確かにそういうことは言われました。
「もう音楽も辞めるんよな?」って。
親は何も言わなかったが、身内から言われました。
この理屈、何?って思ってたんですよ。
就職したら音楽辞めて仕事に専念しろっていうことですけど
そんな風潮はやっぱり今も感じるね
僕はあれにかなり違和感があったんだが、11年経つ今なら
その謎理論に対して言いたいことがある
社会に出る=仕事に専念しろ
就職したら時間は無くなるが金はある
なんて言う人もいた。
遊ぶ時間も無くなる、余裕がなくなる。
だから学生の間で遊んでおけ。
これって表現変えたらさ?
就職したら趣味もせず仕事に専念して
クソほどつまらない社会人生活をするってこと?
どんな業種であれ仕事が、大変なのはわかるよ
社会人になり11年経って思うこと
僕は2012年に就職しました。
今ならハッキリ言えるけど
社会に出てやりたいことなんてなんも無かった
何もない。
僕にとっては
仕事するのは、生活する為の手段
という考え方です。
生活の為、安定した固定収入がある。
ついでに言うと社会的信用もある。
それまで学業とバイトだったのが、仕事になっただけ。
その頃も空いてる時間は音楽することも多かったです。
ギターは弾くしバンドもやるのはやるし
(就職しても普通にやってたしね)
身内の言う就職したら音楽辞めろ
という論は理解できなかった。
それだけ仕事を頑張れってことだろうが
頑張ろうにも、そもそも僕はやりたい仕事も出来てないし
異動も聞いてくれないし…(以下2万字割愛)
それでも仕事はやってきてる。
生活する為に、しかないです。
就職しても好きなことやればいい
仕事してからでも普通にやりたいことはやってます。
音楽もそう、ブログとかもそう
空き時間がメインですけどやりたいことやってます。
言い訳にはなるが、僕自身好きな仕事でもない
寧ろ好きでない仕事、嫌いな分野で
10年やってきてます。
職場では落ちこぼれかもしれないし、今の仕事もどこまでやるかはわからない。
嫌なことあってすぐ辞める人もいるけど
怒られても次の日にはある程度はどうでもよく思ってしまえるタイプでして
だからこそ10年やってきてるかもしれんがな(笑)
今の仕事は辞めて職が変わるとしても
音楽、ギターだけは絶対にやめないと思います。