音作り

【音作り】ディレイ原点回帰?BOSS DD-3を使っている理由

ディレイというエフェクター、弾いてて心地よくなるので欠かせないエフェクターです。
僕はギターソロでは必ず使います。

ARC-3で制御してるFLIGHT TIMEは常に使ってます(笑)

けど僕が最近使っているのは
BOSSのDD-3です。

CHRONO DELAYもあるのに・・・

今は使っていないCHRONO DELAYです

何故DD-3?
なんて思う方も一部はいるでしょう。

今日は僕のディレ遍歴~何故DD-3を使っているかを書きます。

ディレイ遍歴

僕はディレイについては

DD-20(2005年購入)

CHRONO DELAY(2010年購入)

FLIGHT TIME(2017年購入)

と通ってきています。

DD-3は持ち運びを考えて欲しいなと思ったのがきっかけです。
CHRONO DELAY買って2年後くらいに買いました。
(2012年頃だったはず)

音質だけではあまり気に入って無かったんです。
やっぱり音が良い物に意識は向いてきました。

高音質、高解像度を知って気づいたこと

FLIGHT TIMEは高解像度です。
そこから見ればDD-3はガクッと解像度という面では落ちてしまいます。

春頃のこと
サブのエフェクターボードどうしようかな~
と悩んでいました。

常にARC-3搭載のボードを持っていけるのが理想ではあるが
いつもそうもいかない…

サブボードの構築だ!
ということでサブボードはCHRONO DELAYだなと決めてはいたんです。

けど試しにDD-3をスタジオで鳴らしてみたんです。
そりゃCHRONO DELAYほど音はそこまで綺麗じゃないけど・・・

そこが良い!

と感じました。

高解像度なディレイと比較すると
音が劣化して出てくると言って良いでしょう。

そこが良い意味でエレキギターらしさがあるんです!

綺麗だけが全てではない。
DD-3にしかない良さがある!

綺麗さを求めていかないと気付けなかったこと

音は綺麗でないとダメだという気持ちは強くありました。
その綺麗さは使う用途にもよるなーと
改めて実感しました。

FLIGHT TIMEは最強だ!
と感じてたのは事実です。

エレキギターって
エフェクターという抵抗を繋ぐと音は劣化していくものです。

良いシールド、良いエフェクターを繋いで
「これは良い音だ!」
って感じてるわけです。

厳密には劣化した音を良いと感じてることになる。

変な気がしませんか?

大量にエフェクター繋いでも劣化を感じないというのではなくて
劣化している音を劣化してないと感じてる。
(それもエフェクターやシール等の技術の発展のおかげなんですがね)

劣化も味と改めて気付けたのは
高音質なディレイを追い求めた結果でした。

某楽器店で普通より少し安く買えたDD-3

しばらくは
このDD-3で落ち着くはず!

まとめ

高音質を求めて気づいたDD-3の良さ。
一通り通らないとわからないことも多くありました。

ディレイも上手く使っていきたいです。
CHRONO DELAYに感動して
FLIGHT TIMEに更に感動してからのDD-3なわけです。

利便性を求めてスイッチャーでボードもガッチリ組んだけど
最近はアナログ直列なボードにもハマってます(笑)

やっぱりRAT GEEK MOD Lightが手に入ったのは大きいな・・・

今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!