BOSSから新たなディレイが発売されますね。
DD-8とDD-3T、発売されたらまず試奏はしたいところです。
僕は昔からディレイ音には拘っています。
BOSS…..DD-20、DD-3
Providence…..CHRONO DELAY
FREE THE TONE…..FLIGHT TIME
これらは持っていますし使ってます。
良い音を求めていってFREE THE TONEにたどり着いたわけですが、それだけでは終わらず。
そこから高音質がいいわけではない、ということを知りディレイ音の深さを学べました!
どれも違って良さがある
昔はよく音を比較したものです。
僕はディレイ音は絶対に綺麗でないといけない!と思ってました。
もちろんそうなんですが綺麗さも人によって感じ方は違う。
色々巡って辿り着いた答えとして、最近はBOSSのDD-3を使っています。
DD-3にはデジタルの綺麗さもあるけど
少しボヤけててアナログ感のある感じも良い。
高音域が少し減衰した感じのBOSS特有の音良いなと思い再度使い始めています。
これは最高の音質を誇るFLIGHT TIMEを使わなければ気付かなかったことです。
ディレイマニアとかそういう人たちには到底及びませんが自分が使ってきた中での1つの答えです。
メインにはFLIGHT TIME
ARC-3を買うときにFLIGHT TIMEも試奏したのですが当然音は良くて、そのあまりの良さに衝撃受けました。
満足いくディレイをやっと見つけた!と思い喜びました!
めちゃくちゃ綺麗な音でね。
操作性も最高、ARC-3でMIDI制御も出来るし文句無しです!
セッティングもめちゃくちゃ作り込めます!
これ最高!となりましたが、持ち運び云々を考えると常にこのボードといけない場合もあるわけです(苦笑)
いつもメインを使いたいのが本音ですがね。
サブのディレイ選びでDD-3
僕は最初はCHRONO DELAY一択のつもりでした!
とはいえスタジオでDD-3を試した時に
あれ?DD-3、なんか心地良いぞ?となった。
比較すべきではないですが、音的には確かにCHRONO DELAYは素晴らしいです。
素晴らしいけれど音色的に綺麗すぎるというか(笑)
ディレイを強調、目立たせたいならCHRONO DELAYになるけど、ただディレイが欲しいならこれでも良いなと。
BOSS特有の高音域の減衰にしても、今ではこれも味と捉えることも出来た。
32bitの解像度のディレイをメインに、サブに12bitのディレイ
一部の知り合いでは驚く人もいましたが、しばらくはこれで行くと決めて日々練習してます。
お金出せば良い機材が手に入るけれど
そんなしょぼい機材じゃダメだとか
金額=質とか言うのもわかる。
少なくとも自分もそんな時期ありました。
ただ色々通ってく中で気づいた。
これにはこれの良さがある!ということ。
高音質なFLIGHT TIMEを使ってからというのはあるけど、そこを通らないと見えてきませんでした。
どういう思いでその機材を使っているのか?人それぞれあるでしょう。
僕は今は金額=質という考えでは無いです。
仮に安いものであったとしても
これが良い!これが良いんだ!ということで使ってます。
なので今は
DD-3が良いんだ!
という思いをしっかり持って使っています。
色々と通らないと気づかないこともあるんです!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!