あの人上手いな~という意見に対して必ずといっていいほど
「あの人別に上手く無い、大したことない」
という否定的なことを言う人はいる。
陰口的に言うこともあるでしょうし、それをSNS等にアウトプットする人もいる。
あなたは口にしたことはありませんか?
僕は普通にありますし、時にはアウトプットしたこともありました。
(愚かでしか無い)
ただ今になるとそんな頃の自分が馬鹿でしかないと思う。
比較しても仕方ない面もあるし、ましてや他人と他人の比較なんてもっと意味がない。
皆違って当然だから上手いも下手もない
何をもって上手いのか、何をもって下手なのか?
実力あっても人によっては下手と言うこともある。
そんなのは第三者が決めるわけで、実際は上手いも下手も無いです。
ある一定のラインまで出来たらその先は個性であり違って当然。
上手いも下手も無い、良いか悪いかの世界。
それに気付くと捉え方がガラッと変わりましたね。
ただこれだけは絶対言えるのですが
人を見下したり、小バカにして見てる人って変なプライドがあって、しっかり自分をしっかり見れてません。
音楽してると必ず否定もされるし評価されることもあります。
その中でどういう人と関わるのかで自分が変わってきます。
上手いか下手か、そういう目で人を見てると気付かぬうちに自分は上手いと思い込んでます。
それはただの自惚れです。
自分との闘いをしているとどーでも良くなる
バンドマン時代、自分も陰口ばかりな時もあった。
思い返すと情けないし愚かだと思う。
陰口は言われたし、言ったりもしたけど本当に意味が無いです。
他人で関係のない
あいつよりも、あの人の方が上手い
なんていう全く関係のない他人同士なんて本当に意味が無いです。
(その頃の自分をぶっ飛ばしてやりたいくらいです)
僕はある時、バンドメンバーのライブを観に行った時、知人から
「あの人はRyu君より断然上手いよ」
と言われました。
そう言われても特に僕は怒ることも無かったですが
「あー、そうなんですね!」とだけ返しました。
本当にどうコメントしたらいいのやらって感じで(笑)
その頃の自分って別に比較とかくだらないと気付いてた時。
いざそんなこと言われても…みたいなね。
比較が悪いとは思わない面もある
とはいえそういうのも捉え方を変えると良いようにも思える。
自分を奮い立たせる意味では効果的だとも思ってます。
他人からそう比較とかされたら認められてないと捉えてみればどうでしょう?
少数派だろうが、そこから頑張れる人も、もしかしたらいるかもしれない。
自分と憧れの人と比較は良い
憧れの人への執着という意味です。
これは良いことです。
徹底的に執着して何が違うのかを突き詰めて比較することで自分は成長していきます。
見るべきはまずは自分です!
常に自分との闘いです。
一生懸命やればその結果には満足するでしょう。
その満足は程々にして次へ向かう!
という考えで
音楽活動をやっていきましょう!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!