機材レビュー

【機材】Providence Provolt9 パワーサプライ レビュー

これは2011年くらいだったか…確かそれくらいにProvidenceから発売されたと思います。

それを今度の増税前に買いました!

ProvidenceのProvolt9です。

独立型パワーサプライ

僕は独立型(アイソレート)というのはVooDooのペダルパワーで知りましたが、このProvolt9を知ってから興味を持つようになりました。

CAJのを長年使ってました。

気付けば今はアイソレートが主流になってるように思います。

僕は10年くらいCAJのパワーサプライでアナログのエフェクターへ供給、デジタルへはアダプターで供給していました。

ですがFREE THE TONEのPT-1Dを買いましてそこが初の独立型パワーサプライでした。

独立型が主流な今ではVITAL AUDIOからお値段もお手頃なのが出てますね。

ハイパワーなエフェクターにも使える端子もある。

MOOERのマイクロパワーとかも凄いですよね!

独立で小さいしハイパワーという仕様です。

しかも安価です!

何故Provolt9にしたのか?

今や独立型で安価なパワーサプライもあります。

先ほど書いたMOOER、VITAL AUDIOもその1つです。

選択肢にはFREE THE TONEのパワーサプライもありました。

独立型でハイパワーな出力にも使えるPT-3Dというもの。

もちろん候補でした!

個人的にFREE THE TONEのパワーサプライが出てきてProvidenceは下火になったかな?と思ったりしてました。

(ProvidenceのPEC-2がFREE THE TONEのARC-3の発売で昔より値下がりしたとかを見てきたから)

消費電力の多いエフェクターも結構出てきています。

100mAの出力しかないProvolt9は市場では厳しいのかな~なんて思いました。

(イケベとかイシバシに行けばいつでも置いてる気がしてたから)

それでも僕がProvidenceを選んだのは

単純なところでは

Providenceの製品が好きだから!

ということです!

音も当然ですが見た目も含めてね。

あとは最初の候補であった

FREE THE TONEのPT-3Dではオーバースペックというのもありました。

サブのボードはかなりシンプルです。

消費電流が高いエフェクターは使わないので出力は100mAあれば充分だということ。

デジタルはBOSSのDD-3だけですからね。

今後も使うことはないと考えました。

もっと早くに買っておけば良かったなーと今は思ってます。

電源によるサウンドの変化

PT-1Dを使った時くらいの衝撃がありましたね(笑)

単純に全然出音が違うという。

昔、デュラセル電池を入れた時の感覚。

特に歪みエフェクターね!

今回はTS9とRAT GEEK MOD Lightですが

低音が厚めになり全体的にバランスよくなりました。

デュラセルの電池が9.55〜9.6Vという電圧でアダプターに近いです。

電池って9Vとといいながら、9.8Vくらいあるしね。

客観的には微々たる差ですが、演奏者にとってはその差を感じます!

自分にとっての1つの答え

ProvidenceとFREE THE TONEは自分の大好きなメーカーです。

良い音になる、自分にとっての1つの答えです。

感謝ですね。

シールド、ケーブル類はProvidenceとFREE THE TONEにしていきたい。

今回はサブボード用に買ったとはいえ、メインに匹敵するように

Providenceを持つに恥じないプレーヤーになります!