ギター練習

【ギター練習】速弾きやテクニカルな要素に目がいくのはわかるが、実際はバッキングあってこそのテクニカル要素だ!

自分も昔に何度もありました…

カッコいい!って思った曲には速弾き等が必ずあって、難易度の高い速弾きに目が行ってしまう。

そこばかり挑戦してしまってバッキングを蔑ろにしてしまう。

実際のところは

バッキングがあった上でのテクニカル要素なんですよ!

そこに気付いたのは高校2年の頃でした。

何の音が後ろで鳴ってるのか?

後ろで鳴ってる音やコードを意識してますか?

恥ずかしながら僕は昔、全く意識出来てませんでした。

ただソロの音を追っている状態。

後ろの音なんて聞いてもないかもしれない。

余裕が無かったってことかな。

その状態では何となく出来てても、本当の意味で弾けたとは言えません。

その為にも後ろで鳴ってる音は重要なんです!

バッキングをやることでリズムが身につく!

テクニカルなソロの後ろにも必ずバッキングがあります。

コードなのかパワーコードなのかリフなのかは曲によりけり。

後ろで何の音が鳴っているのか?コードは何か?

知らないと弾けてもそれなりな結果です。

知る為にも一度弾いてみるべきです!

弾かないとわからないです。

自分がバッキングの大切さがわかったキッカケ

DEEP PURPLEの曲です。

HIGHWAY STAR、SMOKE ON THE WATERバッキングはある程度して、ソロに挑戦してたんです。

けど上手くいかず…

うまく弾けなかったので(笑)

とりあえずバッキングを練習し始めたんです。

で、しばらくして気が付いたら何か掴めてたのか?

前よりも弾けるようになった!

という実感が!

それをギターの先生に話してみると

「曲のリズムが身についたから」

ということ。

その後はとりあえずソロはバッキングを練習してから取りかかるようにしてます。

バッキングを理解してからテクニカル要素へいくべき!

その方が圧倒的にテクニカルな要素は取り掛かりやすいです!

そこを理解せずにいきなりテクニカルな要素に入って、仮に弾けたとしてもリズムが合わないこともあるでしょう。

偏らずバランスよく練習するのが大事

当たり前なことなんです。

偏ってるな〜って方はバッキングの練習も取り入れてください。

僕は個人的にLOUDNESSの曲をよくコピーしてます。

バッキングも何から何までカッコよくて…

弾いてみたくなるフレーズが沢山!

CRAZY NIGHTとか好きなんでよく弾いてます!

単純に楽しいからってだけでもあるが(笑)

バッキングも蔑ろにせずしっかり練習しましょう!

気付いたらレベルアップしてることもあります!

今日はこの辺で終わります。

読んでくれた方々、ありがとうございました!