バンド活動

【バンド活動】バンドやセッションで必要になる3つの技術

元バンドマンのRyuです。

さて、今日はタイトルの通りですが

バンドやセッションで必要になる技術について書きます。

結論から言えば『場数を踏め』ってことにはなるんですが(笑)

やりたいと思っても今は出来ない等、事情がある人もいます。

いずれはバンドやセッション等やるんだ!という方に向けての内容です!

バンドで合わせる技術って色々あるけど

個人的に3つに分けてみました!

人と合わせるリズム感

これは自分が一番大変だったことでもある。

リズム感!

メトロノームや音源に合わせるのと違って

人と合わせるわけです。

自分もそうでしたが、これって結構ぶち当たる壁だと思います!

もちろん、人と合わせる以上は

一緒に演奏する人は上手い人もいればそうでない人もいる

メトロノームやCDに合わせるのとは違う・・・

人の癖ってのがあるから

その癖ってバンドだけでもいいんだが、セッションで色んな人を経験する方が手っ取り早いです。

自分の中で「あぁ〜、この人はこんな感じか」

ってのが出来てカテゴライズできると思います。

簡単にいえば

あなたの経験人数を増やしましょう

ってことです。

・・・

音楽のね?

自分の音で歌ってない

演奏が上手いからといってバンドで上手いとは限りません。

実は演奏が上手いから良いってわけでもない

CDみたく上手く弾ける人って

演奏力はあっても

バンド形式で上手いかというとそうでもなかったりします。

演奏は上手いけど・・・なんか主張が無いってこと。

何か微妙・・・って思う演奏。

個人的な好みでもあるんですけどそう感じる人はいました!

主張がない、個性が無い人って

楽譜通りの演奏をしがちです。

楽譜をなぞっている状態
カラオケでいうなら音程を合わせにいってるだけで

その人の”節”がない状態。
これは完璧主義な人にありがちだったりします。

場数を踏めばここは自然と改善していくと思いますが
おそらく自分の演奏に集中してて周りの演奏を見れてない人が多い気がします。

歌うように演奏するってどういうこと?って思う方もいるかもしれませんが

自分もそれに気づいたのはバンドを辞める頃だったりします(苦笑)

雰囲気と勢いでやる気持ち

これは結構人によるし性格もあるんですけど

先ほどの内容と少し被りますが

適度に勢いで演奏することも大事なんです。

何となく覚えてる、そんな形でも良いんです。

完璧じゃなくても演奏してみる気持ちが大切!

昔のバンドメンバーでこれが出来ない人が何人かいました。

全く知らないなら仕方ないとして

曲は知ってるけど、演奏は出来ないからやらない

って人がいたんですが、頑なにやらなかった(笑)

出来なくても良いのに
課題曲として上がってなかったから練習してきてなくても問題ないのに。

悪いけど結構その人のことは嫌いでした

悪い人じゃなかったけど融通効かなくて面倒だった・・・

これも相性ってだけでしょうけど

雰囲気と勢いでやれる人って、その場の適応力とか身につきます。

その場でコードを探すとか

雰囲気と勢いだけでバンドの課題曲までもやる人もいるが
それは僕は嫌いです(笑)

雰囲気と勢いだけでやってる例

最後にこれは自分の例です。

その場の勢いだけでやってます。

歌ったのは初です(笑)

ちなみにこれもその場のノリです。

途中ではぺたろう氏の少しのおふざけも入ってたりしますが

これもセッションならではの楽しみです!

僕はこの曲は知ってるし
高校1年の頃に弾いたことがあるだけで何となく覚えてるってだけで弾いてます。

完璧じゃなくて良い

やってみる気持ちです

これはバンドやセッションでやってきて感じるところですが

完璧じゃなくて良い、何となくでやってみる気持ちは特に大事に思います。

以上、バンドやセッションで必要になる3つの技術でした!