雑記

【雑記】塾の恩師に再会して感謝の気持ちを伝えた話

元バンドマンのRyuです。

ご無沙汰しております。

引っ越し、転職してから10ヶ月。

忙しくもありながらも関東にいた時より仕事にやり甲斐も感じています。

今は仕事は夜勤もあり、ハードな時もありますが元気にしてます。

SNS離れもしてて、ブログは下書きが溜まってる感じです(苦笑)

どんな状況でもギターだけは変わらず続けてます!

さて、今日は雑記なんですが

タイトルの通り、塾の恩師に再会して感謝の気持ちを伝えた話です。

厳しかった塾の先生

僕は中学時代、厳しい塾に通ってました。

スパルタの塾。めちゃくちゃ怒られるし嫌味も言われるし、嫌になって辞めていく人もいました。

地元じゃ厳しくて有名です!

大阪へ引っ越してからは、その塾へも割と近い所に住んでるんですけど

先生にアポ取って会って感謝を伝えたい気持ちもあったんですが

まさか夜勤前に先生に遭遇するというある種のトラブル!

先生と19年ぶりに会話

声をかけてみると、先生は覚えててくれました。

Ryu「◯◯先生!」

先生「ん?あぁー、Ryu君か」

Ryu「ご無沙汰しております!」

深々と頭を下げる僕、先生も年取ったなと思うけど、それは先生から僕を見ても同じことでしょう。よく覚えてくれてたな。

先生「えぇっ?どうしたん?こんな時間に」

Ryu「実はこれから夜勤でして…」

そして12年ほど関東に居たことを伝え今の仕事に関して軽くお話しました。

先生「そうか、頑張ってるんやね!」

Ryu「もう塾を卒業してもう20年ですが、25歳くらいから先生の塾に来てて本当に良かったなと感じてます。厳しかったですけど、塾で勉強してたこと以上に塾を卒業したことに意味を感じてます」

と先生に話すと先生は

先生「いやいや、学生時代は特にガミガミ言ったけどね。あの時の経験を今そう感じてもらえてるなら良かったのかな」

Ryu「本当に良かったです。改めて感謝の気持ちを伝えたいと思ってました。突然のお声かけ失礼しました」

先生「いやいや、ありがとう。これからも頑張ってください」

ちゃんと挨拶してお礼も言えて少し涙ぐみました。

塾を出て20年

2025年春で塾を出て20年、今はその近所に住んでるわけですが

厳しい塾に行ってた当時は当たり前ですがしんどかったですし何度も嫌になってました。

宿題は多くて先生は厳しいし、怒られまくるし時には叩かれるし、そんな塾での厳しさで精神力を鍛えられたと思ってます。

ゆとり世代とバカにしてきた人に言いたくなることもあったけど。ホントのそれなら12年もやりたく無い仕事やらないと思うよ。

ゆとり世代であれどそこは人による、って言いたくなるんよね。

ゆとり世代でなくても厳しい環境に耐えられなくてすぐ辞める人だっている。

たぶん厳しい塾を出てなければ、僕はもっと根性無しのヘタレだと思う。

ありきたりな言葉かもしれませんが、あの経験が無ければ嫌な仕事も続けてないと思うし、今の僕は居ないです。