音楽活動

【音楽活動】ライブで完璧な演奏は必要か?ミスなく弾けること以上に大事なこと

元バンドマンのRyuです。

バンド辞めてからの方が音楽やギターに関して学ぶことが多い。

何より、昔自分のやってたことを振り返れる。

そんな日々で気付けばもう10年目に突入してます。

その経験談をこうしてブログに残して誰かに見てもらえたら嬉しいなと思ってます。

さて、今日はバンド活動の中でも自分は何度か迷ったこともある

完璧な演奏とは?という話です。

完璧な演奏は無い!言う人もいるけど

個人的に思う”完璧な演奏”について書き綴りたいと思います。

確かに完璧な演奏は無い

完璧な演奏をすること

それは”ミスなく演奏すること”とも言えます。

ただね、ミスが無いというのは

技術面の話であってレコーディング等では必要ではあるけど

バンドでライブするとなれば完璧な演奏はまた違うと考えてます。

アルバムの完全再現とかのコンセプトなら完璧でいかないといけないが

そもそもライブでの完璧ない演奏の定義に元バンドマンの見解を書いていきます。

ライブでの完璧とは?

練習は完璧にやることが大事だと考えてます。

練習は修正や改善をしていって

その成果はライブで発揮されるものです。

ちょっとコード間違えた、歌詞忘れた

とかっていうのはミスかもしれないが、ミスしないというのは個人練習の問題。

ライブならば見てる人がいる

それが会場はもちろん、配信ライブであったとしてもです。

演奏してる本人たちが楽しんでるか?それを見てる人もまた楽しんでいるか?

自分が演奏してて楽しい、見てる人も楽しい

それこそ完璧なライブと考えます。

ミスのない演奏は地味

バンド経験のある方ならわかると思いますが

ミスしないようにしよう!ってなるとパフォーマンスが地味になるし楽しくないんです。

演奏、パフォーマンスも含めてライブです。

出来てた上での大きなミスもご愛嬌、細かいミスは見る人は見るでしょうけど、大半の人は気にしてません。

演奏として成り立ってないのはダメですけど、極端な話、ライブで成り立ってたら大体OKです!

勝負の勝ち負けで例えると

なんかしらの勝負、格闘技でもなんでも良いですが

それでいうと

勝ちにいく

負けないようにする

というのでは結構違ってくると思いませんか?

この人に勝ちにいく!

→分析して一本をとる、倒す!勝つ!

この人に負けないようにする!

→分析してやられないように、負けないようにする

というのでは結構変わってきます。

別の例えなら嫌な人との食事の席で

  • ・嫌われないようにしよう
  • ・楽しんでもらえるようにしよう

とかでも対応は変わってきませんか?

ミスよりも良い時間にすることを意識することも大事です!
(もちろんミスはしたくないけど・・・)

結局は挑戦の気持ち、前向きに行こう!って話です!

失敗しない、っていうのは実はマイナスから来ること

ミスすることを意識すればするほど地味になって面白くない・・・

〜しないようにするってのは

マイナスだから挑戦の気持ちがない

ってことです!

挑戦する気持ちが更により良いものにすることを忘れないでください!