考え方

【考え方】それは誰の人生?自分が折れたら自分の人生でなく他人の人生である。

日本では協調性を持って…っていうことかな。

日本という国は誰かの意見(主に偉い人)に同調していく風潮がある。

それが美とされている現実。

その中で自らの正論をブチまけたり、真反対なこと言い出せば必ずと言っていいほど

叩かれることになる

例えそれが正論であっても浮いてしまいます。

偉い人が白といえば、黒でも白となってしまう。

これって対人関係でも普通にあるし、小学生の頃からあることでしょう。

そういう日本の風潮、腐ってますよね。

もちろん自分も基本はそういう偉い人に同調、迎合するタイプでした。

争いを避けるために(面倒なことは嫌)

ただ同じ意見出した人には思いっきりそこに乗っかるタイプです。

性根の腐ったイエスマン

僕はまさにそういうタイプだったかもしれない。

相手が目上なら大体は意見とかも合わせる

(現実は合わせてやってるくらいの気持ちではあるけど)

ただそうして責任は相手に押し付けてやる傾向にあったりもするが(笑)

責任逃れと言うのか。

「お前そうしたいならそうしてやる、その代わりお前が責任取れよ!」的な感じで(笑)

自分の望むことでない場合はそんな対応します。

で、行き詰まった場合は

「ほら見ろ、ザマァみやがれ!」

と面と向かって言うこともある

(心の中で言うこともあるけどね)

まぁ性根は腐っております(笑)

自分の人生を歩むこと

同調することで丸く収まるけど、自分を出せば波風を立てることになる。

上等だコノヤロー!

ってくらいな態度で出たりするとまぁ場を壊すけど

そんくらいの態度で出た方が後悔はしにくいなと感じたことも。

まぁ人間関係悪くなるけど(笑)

僕は自分が折れれば丸く収まると思ってる面もあるけど、必ず譲れない部分は必ずあって。

人間関係悪くなっても自分を押し通す時もある。

もちろんそれは腹括ってのこと。

相手によるけど、それだけ腹括る相手の場合は本音で話せる仲ってことです。

そうでない相手に対しては一定のラインで諦めるし、そもそも関わらないようにする。

これがバンドの時はあっさり辞めてしまう場合もありました。

めちゃ喧嘩した人とかは、そこを乗り越えるとより信頼関係も強まります。

他人の人生を歩くこと

そんなの真っ平御免だ!(←こんな表現は実際言わんけど)

そんなこと続けてると、性格も含めて僕のように歪んできます。

歪んでくる原因としては他人に合わせた人生を歩んでるから

場合によっては遅すぎた自我の形成というのかもしれない。

折れても曲げないところは絶対曲げない

まぁ絶対曲げないから円滑にことが進まなくなるんですがね(笑)

自分の中ではどこかに

自分さえ折れれば円滑に進む的な考えはある。

けどそこで折れてしまうとダメなわけで、そもそも折れたくないわけでして。

完全に折れてしまうと自分の人生じゃなくなる。

少しでも自分を残すために完全に折れないことから始めていくことにしてます。

それまでが従順というか迎合し過ぎてたんよね(笑)

良くも悪くも我儘な面でもあるけど

自分が折れるのを減らしつつ今後も生きて行きたいです。