日々ギター弾いてるRyuです。
CYAMPSをやってきた中で感じたことなんですが
ギターを弾く時に身体の繋がりを意識しています。
これはCYAMPSとしての
初ライブを終えてから感じたことなんですが
ギターを身体全体で持ち上げるということです。
これは結構感覚的な問題でもあります。
身体の繋がりを意識
人間の身体って繋がっています。
その繋がりを意識してギターを体全体で持ち上げる。
まずは身体が繋がっているという意識を持ってギターを持つ。
そうするとそれまで弾いてきた感覚と弾き心地が違うように感じてきました。
そうすると必然的にギターの位置もかなり上がりました。
Flying Vについてはストラップも新調したくらいです。
身体の繋がりで変わる理由
ここは自分でもわからなかったんですが
最近少しわかってきた気がしてます。
とはいえまだ曖昧な面もあると思いますが(どっちやねん)
まずは書いてみます
ギターを弾く時、押さえる方、弾く時は
指先に意識が向いてることはないですか?
もちろん、そうなってしまうのはわかります。
けどそこで身体の繋がりを意識することで
- 指先だけで弾くのか
- 身体の内側から弾くのか
という違いが出てきます。
身体の内側から弾くと結構出音も変わってくるように感じています。
ギターを構えて、弾くことを自分の体全てで行うイメージです。
身体の繋がりの例
ギターを手に取る時を意識してみてください。
- ただギターを手に取る時と
- そーっと丁寧に手に取る時
身体の力の入り方が違うことないですか?
- それは手と腕だけなのか?
- 肩〜身体全体からなのか?
という違いがあります。
そーっと丁寧に手に取る時って
思ってる以上に身体の内側から力が入ってます。
そういう感覚です。
全く別な例でいうと・・・
ボクシングのパンチとかでいうと
ストレートを打つ時って単にパンチを出すだけじゃないです。
もちろん筋肉つけて体重増やして力で打っても強いでしょうけど
- 踏み込み
- 腰の回転
- 肩の動き
- 体重のかけ方
それらもあり強いわけです。
(特に右ストレートとかね)
それも身体の繋がりがあるからこそ出来ていることです。
また別な例で言うならば・・・
切れ味の悪いハサミで紙を切るときとか
適当に切ろうとする特にダメですが
丁寧に力を入れると切れることないですか?
その分、身体の力の入り方だったり、疲れ方が違うと思います。
ギターも身体の繋がりを意識!
身体の繋がりを意識する。
ギターを習っていた頃、先生はよく
- 肩の力抜く
- 力まない
という風に力を抜くこと
脱力を教えてくれました。
それも最終的には身体の繋がりになるのかなと今は考えています。
あくまで感覚的なところ、捉え方の問題ではあるんですけどね。
身体の力を抜いて体全体で
ギター捉えることを意識することです
それは結果的に出音に影響してきますし
練習でも変化を感じることができますよ!