曲のコピーをするだけならば、ギターを上手くなる練習ってそんなに必要ありません。
タブ譜を見て追えて、弾ければ良いのですから。
僕はギターレッスンに通って居ながらも
ギター上達する練習ってそこまで出来てないところがあります。
そこにモヤモヤしてましたが、先日のイベントで色んな整理が出来ました。
●バンド練習に必要な練習
バンドに必要は練習は何か?
曲を覚えてスタジオで合わせることです。
そりゃ当然か(笑)
けど曲に対応する力は付いてもそもそもの演奏力が身に付いているか?というと・・・
身に付かなくはないです。
曲練習だけしてるプレーヤーは結構多いですね。
毎週リハーサルがあって多忙な人
“リア充”とも言えるが
僕の中では”リハ充”です。
そういう人って本当に演奏力あって上手いか?というと実はそうでもない。
曲に対するコピーも、端折ってたりすること多い。
誤魔化しが上手い人も居るかもしれないな
●上達に必要な練習
上達に必要な練習って何か?
練習あるのみだ!
というのも確かにそうです。
ギターでいうと
・コードチェンジの確認
・コードの成り立ち
・スケールの勉強
・リズムキープの練習
・ピッキング、フィンガリングの見直し
ていうやつです。
演奏する為の基礎です。
そんなんやってられるか!なんて人もいるでしょう(笑)
バンド練習にはそこまで必要の無い練習ですからね。
ここをどれだけ出来てるかで、演奏って見え方が違ってくるんですよ。
プロの方々の演奏ってその積み重ねがあるから凄いんです。
コピーするにも、今自分は何のスケールを弾いているのか?ってわかってるかどうか見え方が違うんです。
指板に何の音があるのか?って知ってるだけで演奏してると見え方が変わってきます。
●本来ならばバランスよくやるべき
本来ならそこを両方バランスよくやるべきなんですよね。
僕はバンドしてる時は曲練習に追われてない時は
運指、ピッキングの基礎はやってましたがそれだけだったな・・・
音作りやディレイの音の確認等々はやりましたが
ギター上達には関係しないところです。
●メンバーとの意識のズレ
昔のバンドメンバーとはここが合わなかったな~
バンドの為の練習はしても、自身のレベルアップの為の練習はしていない。
これはアマチュアバンドマンのあるあるやろうね(笑)
曲練習するのは楽しいけど、上達のための練習は楽しくないからやらない。
多分バンド以外ではそんなに演奏してないんです。
何故なら、ある一定レベルまで演奏出来るから。
●まとめ
バンドに向けた曲練習よりも重要な演奏力を上げる練習もしていくべきである!
そんなことわかってる!って?
まぁそうなんでしょうけど
演奏できたらそれで良いって方もいる。
お前コード理論知らんのか?と言われて馬鹿にされたこともありますが
それを知ってるのと知らないのとでは確かに違うけど
やるならやれば良いだけの話です。
知らなければそれはそれ
好きにすれば良いんです!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!