バンド活動を本気でやるとなると
何かとお金がかかってきます。
僕は何人かですが
借金してバンドしてた人を知ってます。
今日はそんな借金のお話。
僕はバンドの正式メンバーではなく一時的なヘルプで加入してたバンドがありました。
(ライブまでしてない段階で正式メンバー見つかって脱退したけど)
そのバンドのリーダーは本気で取り組むためにと先行投資として借金していました。
それは高価な楽器と車を手に入れるためです。
(僕としてはいきなりそこまでしなくても…と思ってた)
車のガソリン代等はメンバーと分割とか云々
(そんなことしたらトラブルなるぞと思ってた)
具体的な金額は知りませんが…
他のメンバーはバイトして稼いだお金で機材等を買ってました。
僕は正式メンバー決まるまでの穴埋めという立ち位置。
スタジオへ何度か入り、正式メンバー決まったら僕はサポート終了。
その後はどうなったかわかりません。
後にそのメンバーと電車でばったり会ったのですが
リーダーはどうしてるのかは誰も知らない…
何でもバンドはしばらく出来たみたいですが
車中生活してたとか聞いたりしました。
とりあえずその時点でヤバそうですね。
バンドに対して凄いやる気やったのにどうしたんだろか…
原因はやっぱり借金かな?
当然ながら、借金は良くありません。
楽器をローンで買うことを勧めてくる某楽器店もありますね。
某アルファベット3文字
「次来た時にはもう売れてますよ」
「こんな良い楽器なかなか無いですよ」
「親の承諾得られれば今日持って帰れるよ」
「月に7千円くらいの支払いでこのギターが持てるよ」
なんていう酷い押し売りしてくる厄介なお店です。
借金をしてでも必要な時もあるかもしれませんが・・・
ご利用は計画的に…ですね。
良い借金、悪い借金、色々表現はあります・・・
話はズレてしまいますが・・・
借金というの実態を少し隠している
奨学金というのもあります。
個人的に奨学金は気安く借りるのは危ない
と僕は思ってます。
働いて返せば良いという考えで親と相談の上で借りているが
実際は奨学金で破産している人も居る現状…
なぜか月々の返済額を見ている人が多い・・・
違うやろ?
確かにそれも大切なのですが・・・
いつから返し始めて
いつ返し終わるのか
ちゃんと考えているのだろうか?
と思うことがあります。
月々〜円なら何とかなるだろうと考えてる人が多い
とりあえず闇雲に払い続けてる人が多い気がする・・・
もちろんそうで無い人もいますが
奨学金の返済が理由でバンド辞めた人も居ました
(あれは辞めるための言い訳だろうなーと思ったりもあるけど)
奨学金は最後まで返せるか?を親ともキッチリ考えて話し合うべきと考えてます。
家のローンもそうです。
自分の友人ではマンションや家を買ってる人も居ます。
借金地獄でバンドやる余裕が無くなったらという人もいます。
不動産屋って
月々の家賃の支払いと見比べてください
月々にそれだけ払ってるなら
買えますよ!
残った分は退職金で払えばいいです。
昇進してお給料も増えていきますし、その時に返済額を繰り上げていけばいい
等という
買ってもらうために言葉巧みに話してきますね。
そういう言い方で売ろうとしてる
不動産屋はダメです。
あとローンを組ませる銀行も問題です。
いつ給料上がるねん
この不景気、本当に上がるのか?(笑)
このご時世で退職金に期待するのか?
少子化もあるし
年金にもあまり期待できそうにないぞ?
そもそも日本という国は
持ち家信仰が強いです。
これはもう信仰だから
日本からはなかなか消えないでしょう。
色々な情報を調べて取り入れる
現代のネット世代の人でも
家を買うことには少し曖昧なままで買う人もいる現状。
- このまま賃貸は不安
- 家賃は払い続けても何も残らない
- ローン組むなら早めに買っておいた方がいい
- 増税前に駆け込む
家の場合は利用価値はあってま、払い終わった後の資産価値という面ではあまり無いかもしれません。
バブル崩壊後に大きく変わってます。
今や色んな情報あるのにね
もはや信仰でしかありません。
なんだか色々と話は逸れましたが・・・
僕の個人的な見解!
借金には良いも悪いも無い
当たり前かもしれませんが
借金はしない方が良い
と考えてます。
今日は半分以上が
バンド活動に関係のない
個人的な愚痴になってしまいましたね(笑)
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!