大村孝佳さんのベストアルバムが発売されるとのことで楽しみに待っていました。
イーリスと読むみたいです。
このアルバムはベスト盤とかにある
リマスターとかでなく
再録音というのだから
そりゃ大村孝佳ファンとしては是非とも欲しいCDですね!
初期からのファンなら特に欲しいですよね。
僕はデビュー~C4加入あたりが大好きです。
最近の大村さんのファンの大半はおそらく・・・
BABY METALからのファンが多いと思います。
僕はBABY METALの大村さんも勿論好きですが、やっぱりそれ以前の大村さんが好きというのは変わりません
I・RI・S 収録曲
18曲とボリューム満点!
特筆すべきところは録り直してることではあるんですが
本人のライブ見たく始まる
Pleasant Surprise
そこからの
Holly Tommorow
この流れはライブでも見ましたが感動です。
CDでもその流れを体感できたのは痺れましたね!
さすがベストアルバム!ここが良い!
全体的にアレンジされてカッコ良い!
When I Close My Eyes、Rain on Meとかここはアーミングしてるのかな?と思うところもある。
(アーム嫌いと言ってた大村さんも今はアーム使うんか~としみじみ…)
High Worksは最初わからんかったな。
もちろんこれはこれでカッコいいです!
The Catclysmは出だしがかなり好きです。
クランチな感じがグッときます!
Wanna Get A Good Loveは昔から好きです。
2009年発表だったかな。
YouTubeで見て凄い衝撃だったのは忘れられません。
イントロからカッコ良すぎてね。
自分に入り込んでくる音です。
ここはちょっとなぁ…と思うところ
大好きな曲だからと全て絶賛!受け入れる!いうわけではありません。
※これはめちゃくちゃ個人的に感じるところです
音の存在感がとても近く感じるところが個人的にイマイチです。
もちろん、良い音なんですがね。
僕はどこか心地良さがないという感じがあります。
空気感を感じないことです。
立体感という方がいいかな。
ここからは僕の想像な面もあります。
ギターは恐らくKemperからのラインで録音したのかと思います。
当然それも良い音なのは間違いありません。
以前のアルバム等は恐らくアンプで鳴らしてマイクで拾ってる。
ラインが綺麗なのはわかるけど
やっぱりアンプ~キャビネットを通って
空気を振動させてマイクから拾う音にしかない味や立体感が無い。
単純にアナログ感が無いということです。
ここは好みの問題ですがね(笑)
その空気感を感じなかった事が
昔のアルバムと大きく違うところで個人的にはイマイチに感じました。
これは時代の流れもあるから当然のこと。
アンプシミュレーター等が革命レベルで発達したが故のことかなと。
デジタルを否定してるわけではありません。
これも時代の流れなんやな〜って感じです。
大村孝佳ファンは是非手にとってほしい
昔からのファンの人もそうで無い方も
大村孝佳さんのギターが好き!という方は是非手にとってほしいアルバムです。
今回、アナログ感が無いという個人的に否定的な意見は書きましたが
それも時代に沿っていること、悪いわけでない。
単なる好みの問題です。
(立体感を感じるサウンドが好きという自分の好みの問題です)
デビュー〜15年経っての記念すべきアルバム
初期の頃には無いアレンジもあってカッコいいアルバムです。
興味ある方は是非!聴いてください!
(僕は届いてから毎日聴いてます)
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!