演奏がある程度出来て、知り合い範囲で見ても
- 自分達は周りのバンドよりも上手く演奏が出来ている
- 自分達は上手いと思っている
こういう事は誰しも経験があるでしょう。
コソコソと口に出していうバカもいます。
ある程度出来てくると、どこかそう思えてしまうんですが・・・
考えてみてください。
世の中は広いのです
それこそギターでスウィープしながら歌う人とか
一本指奏法するKellySIMONZさんとか超絶プレイな人ね。
あんな神業的な技を見ると、自分もまだまだ限界超えれるのでは?って思います。
素晴らしい刺激です!
そんな凄い方でも、謙虚ですからね
アマチュアな人で「自分は、自分達は結構イケてるぞ!」
なんて思ったらその時点で井の中の蛙です。
そう思う人って、そもそも本気で音楽が好きなのかは怪しい場合もあります(笑)
内輪ノリ的な感じであるコミュニティではトップかもしれんけどね。
世間はすごいものでして、上には上がいるんですよ。
それなのに少しでも自分達は上手い!イケてる!と思った時点で
あなたの成長はそれまでです。
必死さがなくなったら終わり
そこで満足してたらそれ以上の成長は絶対に無理です。
バンド活動以外では大して音楽してないことでしょうし、バンドが無ければ練習も何もしないでしょう。
楽器が好き、歌が好きで日々続けてる人は違います。
そういうのってプレーヤーとして滲み出てくるんです。
重ねた音楽経験+人生経験がいい味となって音楽に、音にも出てくる。
元々のセンスや才能はあったとしても、日々自分を磨き続けられるかどうか?
どれだけ自分を追い込めて練習出来てるか?という差・・・
1、2年でその差は出てくる
(早ければ半年とかでもあり得るよな)
これは音楽人として・・・
いや、それ以前に人としてですね。
他人は変えられませんから
僕は自分のバンドのメンバーがそんな調子乗った発言したら大半はそんなバンドは辞めました。
そんな井の中の蛙な人とは絶対に音楽したくないからね。
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!