何度か聞かれたことあります。
エフェクターってあった方がいいの?という質問。
そういうこと聞く時点で
自分の出したい音が決まってませんよね?
あった方が良いかどうか?というのは自分の求める音次第です。
あれば良い場合もあるけど
宝の持ち腐れになるくらいならお金の無駄です。
良い音はたくさんあるわけです。
自分は何が好きなのか?どんな音を出したいのか?
それがアンプ直結で叶うならいいけれど
そうでないなら必要になるってだけです。
●自分の出したい音
出したい音が決まってないのに、何となくでエフェクターを買う
そんな人を何人か見たことがあります。
何故それを買ったのか?と聞いても・・・
・何となく
・店員に勧められたから
・みんな使ってるから
という理由から買った人もいたりする。
・何となくだったら買わなくて良くないですか?(笑)
・店員に勧められたからと買うんだったら店員の思うツボですよ?
・みんな使ってるっていう物もあるだろうけど、まずは自分の好みを探しましょうよ!
と言いたくなります(笑)
●再現するために必要
自分の思い描く音
理想の音を再現するのにエフェクターは必要になってくるんです!
思い描けてもないのに、何となく買うのはバカです。
(物によっては買っておいて損はないものもあるけどね)
いつでもどこでも自分の音を持ってこれるようにするために
エフェクター揃えてシステムを組むこともあるでしょう!
そんなビジョンも無くて何となくエフェクターを買うのは
絶対にダメです!
●好みが変わる可能性もある
音の好みが変わることも普通にあり得ます。
ずっと変わらず自分はこの音がいい!というのであれば良いけれど
回り道したり、色々試行錯誤して
最終的にはやっぱり要らなかった、なんてこともある。
追求、試行錯誤の故に
Kemperという画期的な機材で完結させる場合もあります。
BIASも画期的!
ある日突然、好みが変わることだってあり得ます!
●まとめ
人の音の好み、いつ変わるかはわかりません。
僕はずっとJCM800の歪んだ音が好きというのは変わらずですが・・・
なにかをキッカケに変わることもあるかもしれません。
どこでどうなるかわかりませんからね。
エフェクターは理想の音を出すために近づけるスパイス的なものでもあります。
出したい、目指したい味があるからスパイスを使いますよね?
目指す音も同じ事です。
まずは自分の出したい音、好きな音、理想の音を見つけましょう!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!