何事も基礎練習が大事!
けど・・・
基礎はつまんない!
ってことはないでしょうか?
僕は時にはそんな風に思うこともありましたが
基本の大切さは中学時代の英語の勉強から学んでいます。
なのでギター練習でも
いつも基礎練習を多く取り入れてます。
基礎は簡単だけど身に付けるのは大変なんです。
基礎の大切さを感じたことは中学時代の勉強から
中学生の頃、厳しい塾へ通ってました。
塾の先生が英語の授業では
中学生の英語の文法はしっかり勉強すべき!
口を酸っぱくして言ってました。
ここを疎かにしても
英語を話せるようになりたい!
と思った時・・・
確実に中学の英文法に戻ることになる!
と先生は断言していました。
その当時はただ怒られるのが嫌で、嫌々ながら勉強してました。
叩き込み教育です!
けど高校入ってすぐのことです。
塾で叩き込まれた文法は大いに役に立っていました。
中学時代の文法が叩き込みであれ基礎が身に付いているから
知らない単語はあれど、単語さえわかれば
普通に読んで訳すことが出来ました。
大事なことなのでもう一度・・・
普通に訳すことが出来る
ということね!
ここは当たり前と思ってたけど
実際は周りのみんながそういうわけではなかった。
文法を分かって訳してるのでなく
単語調べて何となく訳してる人が圧倒的に多かったです。
そこから中学時代の英文法は大切なんだなと。
延々と同じこと繰り返したし何十枚ものプリントやらされたり
長文問題を訳したりと・・・
そんな中学時代の地獄の塾ライフを送ってきたのですが
普通に出来るっていうことの大切さ
厳しい塾でしたが、塾を卒業して高校入学してすぐに
先生に感謝だ!と本気で感じました。
地獄の英語授業で基礎を叩き込まれていなかったら出来なかったでしょう。
ギターも同じ
さて、基礎の大切さはギターも同じなんです。
ギターってあらゆる要素が絡むので同じことやっても十人十色です。
先生、師匠が同じでも皆が同じようにはならない。
基本的な演奏についてはしっかり学ぶべきと思います。
ギターなら基本のピッキング、運指について
ここはしっかり学ぶべきです!
出来るなら尊敬する先輩や先生から基礎はしっかり学ぶといいでしょう
そこから自分の色を入れていきましょう!
そこは守破離です
出来なくてイライラ
僕は何人かにギターを教えたことがありました。
(ギターボーカルに教えること多かったかな)
中には出来なくてイライラしてる人も居ました。
そりゃそうです。
何の基礎もなくいきなり難しいことやろうとしてるんですから。
基礎練習を一週間、毎日5分でもやれば変わってくる
と言ったんですがそれさえもサボるから
それで結局イライラしてるんですね(笑)
「そんなことはいいから課題曲を弾けるようになりたい」
そう考えてる人が多かった印象です。
やるべきことがあるんだよ!アドバイス受けたらそれを少しは自分で実践しろと言いたい。
身に付けるには反復
基礎は簡単っちゃ簡単ではあります。
けどそれを当たり前に出来るようになるってことは
繰り返してやってみることです。
反復練習です!
そうするしかないんです!
そうしないと絶対身につかないんです。
10回やればいい?100回やればいい?
そんな問題ではないです。あえて具体的な回数を出すならば
最低でも1000回はやってみましょう!
同じことを延々と1000回やればアホでも変わってくると思います(笑)
弾けないフレーズもそんくらいやってみるといいかも
最初の数回よりも1000回目の方が当然上手く出来てるでしょうから。
まとめ
基礎はオモクソやりましょう!
- 基礎はしっかり練習すべき
- 個性は自然とできてくる
- 身に付けるには反復練習が大切!
- 1000回やれば嫌でも変わってくる
以上!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!