機材レビュー

【機材】Marshall JCM800 レビュー

今日はMarshall JCM800について書きます。
このアンプ、最近はあまり見なくなりました。

大手のスタジオNOAHでは吉祥寺店だけなんですよね。

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この写真は東京に住んでた頃のスタジオNOAH吉祥寺店で撮ったものになります。

僕の好きなアンプMarshall JCM800、僕の歪みサウンドの原点はコレです。

歪みの音色に関してはJCM800の音をイメージしています。
スタジオで初めてマーシャル弾いたのがJCM800だったというのもあります。

今もこのアンプの音は大好きです!

JCM800

僕の中ではマーシャルといえばコレ!って印象。

やっぱり最初に弾いた感触は大きいですね。

漢のマーシャル!って感じです!

シンプルなコントロール

コントロールが多いとややこしいイメージを持ってしまいます。

このアンプは余計なのものはない。

プリアンプ、マスターボリューム、トレブル、ミドル、ベース、プレゼンス

シンプルで潔いです。

サウンド

このアンプの歪サウンドこそ僕の好きなサウンドです。

基準は常にこの歪みをイメージしていて、そこに高音域を抑える等、云々考えてます。

ハイゲインではありません。

クランチくらいにしてブースターでガッと歪ませるイメージです。

個人的には演奏者の技量を求められるのかなと。

なのでここは勝負したい領域です

音作り

セッティングはクランチにしています。

プリアンプは半分くらい

トレブルは下げめで9時前後

ミドルは2〜3時

ベースは12時

プレゼンスは9時

ここにオーバードライブかブースターを使ってディストーションくらいの音にしています。

特にTSDOD250は心地よいです。

RATとも良いです。

あとはProvidenceHEAT BLASTERとも相性良かったです!

ディレイを使う場合は直列で繋いで緩めにかけます。
(センドリターンは基本無しなので)

まとめ

今や少なくなってきつつあるJCM800について書きました。
(置いてるとこには置いてるけど)

老舗のスタジオとかには置いてること多いですね。

関東ならCLOUD9にはオプションであったかなと。
町田とかね。

気になる方、興味ある方は是非使ってみてください!

今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!