機材購入ってお金かかります。
諭吉が何人も飛んでいきます・・・
自分もかつてはかなり使いました。
お金が入ったら機材を買うっていう人は多いです。
毎月の給料から機材を買うという楽しみを持つ人だっています。
my new gearという言葉がSNSで結構見かけます。
ボーナス時期とか特にね!
さて、今日はそんな機材購入についてぶった斬ろうという覚悟も含めて書きます。
機材購入は自己投資か浪費かの線引き
人によっては自己投資という表現をする人もいます。
まぁそういう場合もあるでしょうが難しいところですね(笑)
何が自己投資で、何が浪費なのかをきっちりと書いていきます。
4つのお金の使い方
まずはそもそもの話、お金の使い方についてです。
お金の使い方は大きく分けて4つあります。
わかる方もいることでしょう。
- 消費
- 浪費
- 投資
- 自己投資
この4つです。
これらを音楽活動で考えみると…
消費
消耗品です。
弦、ピック、スティック等、使う物です。これは仕方ないものですね。消耗品は大切に使いましょうというくらいです。
機材ならメンテナンス、修理が必要になる場合もあります。それも仕方ないこと
浪費
そのままいえば無駄遣いです。無くても大丈夫な物、我慢すれば良いものにお金を使うこと。余計な機材とか、余計な衣装とか…
投資
音楽においての投資はあんまりないかな…
上手い儲け話とかに投資は辞めましょうね(笑)
自己投資
自分を成長させるのが投資です。
自己投資といって、高価な楽器、機材、車、衣装、アクセサリー等を買う人もいます。
機材購入の場合は?
さて、今回の機材購入の場合はどうなるでしょうか?
わかる人はもうお気づきでしょう!
- 浪費
- 自己投資
についてのお話となります!
自己投資の例
自己投資というのは自分に投資する・・・
つまりはレベルアップするということ。
- 高価な機材を買って、新しい技術や知識を手に入れてその後の日々の音楽ライフがとても楽しくなった。
- 高価な機材を買って、それを使ったことにより準備が凄く楽になった。
- バンド活動を円滑に進めるようにできた。
- 楽曲制作でMTRを使ってきたが、DTMを導入してスピードも速くしていきたい。今後の楽曲制作の為にもDTMを勉強していく。
- DTMの為にハイスペックなPCを購入しよう
というような場合は自己投資といえます。
今よりもレベルアップするわけですから!
浪費の例
これは簡単に言ってしまうと
- 買って終わり
- 買って満足
- 買ってもほとんど使わない
というような場合です。
これは単に所有欲を満たすだけであり、自分に知識や技術も殆ど入らない。
これこそが最悪のお金の使い方である浪費です。
その物があっても無くても同じ、変わらずで物が増えただけ。
まさにお金の無駄使いです。
持っていることで幸せか?
持っていることで幸せを感じれるならいいかもしれません。
- 買ったことも忘れていた
- 買ったけどクローゼット、押し入れ等に片付けている。
そのようになるものは浪費の極みでしょう。
物が増えて何も変わらずなんですから。
音楽人ならば機材は自己投資といえるものを買っていくのが理想です!
もちろん買ってから自分にとって合わない物、不要だと気付くこともあります。
それはそれで仕方ない、勉強になった。
そういう場合もあるし、勉強代です。
機材購入は浪費になるな!
僕は過去に機材で浪費は経験してます。勉強代と考えたものもあったけど…
本当に自己投資となったのは
- FREE THE TONE製品
- Providence製品
ですね・・・
それも巡り巡って失敗も繰り返したからいえることです。
今は本当に欲しい物、結果的に自己投資となるものにだけ焦点を当てて購入を検討したりしています。
まとめ
バンドマンのみなさん、くれぐれも浪費ばかりしないように日々気をつけましょうね!
機材選びは自己投資となる物を買いましょう!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!