僕はギターの音は激しく歪ませるのは好きではないです。
歪みはほどほどにしておきたい。
歪んでもJCM800みたいな音がいい。
という自分の拘りがあります。
何故だかギタリストは歪み量や深さに拘る人が多かったように思います。
(↑といっても僕の身近ではね)
歪みの量も確かに大切ですが
質も大切ですよ?
良い歪みというのはエフェクターもありますが・・・
それを引き出せるかは結局は自分の実力なんです!
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歪み量を求めるギタリスト
これがなかなか多い!多かった!
確かに僕もそういう時期はありました。
メガディストーション、メタルゾーンだったりと・・・
高校生の頃は悩みましたね〜(笑)
それでも買わずにずーっとDS-1でした!
そうしてる中で歪み量よりも音の立ち上がりを意識するようになりました!
良い歪みとは?
良い歪みとは何か?
好みの問題ではありますが、大体の人はまずはアンプに行き着くでしょう。
マーシャルが好きだ!
メサブギーだ!
ディーゼルだ!
そこで買いに走る人もいるし、金銭面や持ち運び云々で断念する人もいる現実。
確かにアンプの歪みは良いです。
そもそもの話全くの素人が耳障りだと感じれば歪みだろうと何だろうと良い音ではないです。
良い歪みかどうかはギタリスト自身の自己満足だったりします。
客観的に聴いてて心地よい音であるか?
その耳を持っていれば
アンプの歪みでもJC-120+歪みエフェクターであっても良いのです。
音の立ち上がり
歪み過ぎていて潰れてるような音を出していたことはありますか?
僕は昔何度もありました!(笑)
けど音を考えていくと歪み量よりも立ち上がりです。
いかに綺麗に聞こえるか?
歪み量あったとしても綺麗に聞こえるか?
それこそがギタリストの課題でしょう!
まとめ
歪みに関して
僕は歪み量よりも音の立ち上がりを重視しています!
歪み過ぎは自分の好みではないんです!
そういえば”渋谷のファズマスター”と言ってわかる人はわかるかな?
デジマートに出てくるレビューがいつも素晴らしい
村田善行さん
その村田さんは
「まず自分が歪まないとファズは歪んでくれない」
と言ったそうです。
良い歪みを引き出せるかは弾く本人が歪んでいるかどうか?ということ。
人として歪んでいるか?というのだろうか。
うまく言い表せないんですが・・・
僕は村田さんの言う事はわかります。
これはもちろんファズの場合だけではなくてね。
村田さんのレビュー動画とか見てても
いつも絶対に良い音を出してくれる。
それってご本人の言葉を借りると、自分が歪んでいるからだと考えています。
自分が歪む…
側から見れば変わり者ってことかなと。
音楽に関わる仕事してる人は皆個性強いですしね!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!