自分にとってやってて良かったバンドのことは今でも忘れません。
もうすぐ10年経とうとしてるけど未だに忘れません。
自分がやってて楽しかったバンドが解散するとやっぱり悲しいし、その後のモチベーションにも大きく影響します。
僕はblanc-et-noir(ブランエノワール)というバンドを
18〜20歳あたりまでやってました。
自分の中ではハッキリ言って
blanc-et-noirを超えるバンドは無かったです。
やってて楽しかった!
自分の上達もかなりできたバンドでした!
何よりも楽しかったバンドでした
ラルクのコピーバンドで心からやってて楽しいと感じていました。
今は当時のメンバーと連絡取ることはないですが
時々SNSで元気にしてるんやな〜というのは確認出来ます。
未だ楽器続けてて音楽してるのはメンバーでは
恐らく僕のみかも…
僕にとってギターは”やめられないとまらない”なのです(笑)
今や辞め方を知らないって感じですね。
blanc-et-noirは特段ストイックでもないけど
高い水準で演奏出来ていました。
本当に〜?と思うかもしれませんが
僕にとっては高い水準で出来てたと思ってます。
ノリで〜とかいうところもあるけど
そのノリっていうのも
そこはお互いのレベルが近いからか阿吽の呼吸というか。
かなり不思議でした(笑)
あの感覚はそれ以降のバンドでは味わってません。
(定期的にセッションしてる関西のメンバーとはそれに近いものは感じるけどね)
僕にとってはとても楽しかったblanc-et-noir。
今もやっぱり思い入れは強いです。
その後も色んなバンドやってきたけど
比較してしまうことが多かったです・・・
blanc-et-noirが分離し始めた頃
僕は色々と迷走し始めてたようにも思います。
今思えばblanc-et-noirが順調に出来てたとき
僕がバンドマンとして一番ギラギラしてたのかもしれない。
その時は経験積むためにと
ひたすら前見て突き進んで行くだけでした…
立ち止まってたらあかん!引きずってたらあかん!
なんとか次へと進んでいこう!
と無理にでも前向きに考えていましたがモチベーションが上がりにくかったり…色々立ち止まったりしてました。
それから5年後・・・
25歳でバンドを辞めました
その5年間ではラルクコピー関連でblanc-et-noirよりも上手く演奏が出来たバンドも当然あります。
(オリコ女史とのバンドVanilla*とか)
それでもblanc-et-noirの味とは当然違います。
常に引きずりながらやってたかもしれないな(笑)
この記事で、僕がどれだけ
blanc-et-noirがやってて楽しくて好きなのかが伝わったでしょう(笑)
やってて良かったバンドのことは思い入れ強いですし
忘れられないもんですね!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!