ギタリストにとっては楽しみでもあるでしょうか?
“歪み”というもの。
迷う人も多い、沼ですね。
さて、そんな僕のギターのセッティングはそれほど歪みはそんなに強くないです。
実際、他の人が弾くと
「あれ?そんなに歪んでない?」
となることも結構多いです。
仮にハイゲインペダルを使っていてもそんなに歪みは強くしていません。
歪んでいるように聞こえるだけ
アーティストでもあると思う。
歪んでるように聞こえるけど、実際はそんなに歪んでいない。
そんなに強い歪みって要らないんですよ。
アーティストの例としてはアンプがあって、その音のキャラを変えるためにハイゲインペダルがあったりする。
歪みは低めにして、そのトーンを使うやり方。
なので意外と歪みは弱めだったりするのです。
MXRのFullbore Metalでギンギンに歪ませてる人も居たけど、GAIN上げすぎて潰れてたなぁ…
潰れない程度のセッティングが心地よい
1人でギター弾いてるだけなら何でも良いですが、バンドや人前で弾く場合は音は考えないとダメです。
歪みって上げてくと弾きやすく感じるかもしれませんが、ギンギンに歪んだ音って実際そんなによくはありません。
客観的には耳が痛くなるような音を出してる人もいます。(自分もそんな時代ありました)
聞く人が居るならその人の為にも優しい音で耳障りでないようにしないといけません!
耳が痛くなるような音を出してませんか?
不安な方はスタジオでメンバーに聞いてみるか個人練習で要確認です。
自分のバンドマン時代の最初の3年間は酷かった
僕は高校生の時はそれはもう酷い音を出していました(笑)
下手くそ、耳障り、ウザいの3点セットです(笑)
けどその当時ってわからないんですよね。
そこまで気にしてる余裕がないというのもあったかな。
僕は大学に入ってすぐの頃はバンド解散等もあり活動が緩やかでして
毎週スタジオに入って音作りをしてました!
そもそも、僕は要領悪いのもあるので泥臭くずーっと色んなセッティングを試しました。
2009年4月からは劇的にサウンドも変われました。
約1年くらいで探り探りではあったが勉強したおかげで今があります。
それ以降はそんなに強い歪みは求めてないです。
サウンドを追求していくと、歪んでいても綺麗に聞こえているか?を考えるようになりました。
メインのエフェクターボードに使ってる
HEAT BLASTERも1つの答えとです。
サブの方は歪みはRAT GEEK MOD Lightが入ってからはそれ一択です。
強い歪みより、聞いてて心地よい歪みを
歪みはギタリストにとって永遠のテーマでしょう。
極端ですが、歪みは強すぎても客観的に聞いてて不快でなければそれでいいんですよ。
ただ客観的に聴くと強い歪みは必要ないということが僕は言いたいのです。
歪んでる音もクリアでありたい!という僕の考えです!
歪みに迷ってる方!ライブをする方は客観的に聞いて心地よいか?をしっかり聞いてくださいね!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!