ラルクコピー、VAMPSコピーやってきた中で『音が良い』って言われるとやっぱり嬉しい。
今日は自分のサブのエフェクターでの音作りの解説記事です。
CYAMPSで使ったエフェクターセッティングを全て公開します。
といっても普通には買えないエフェクターもあるので、そこは別のエフェクターならこうするということもご紹介。
エフェクター紹介
- BOSS TU-2
- TS系自作オーバードライブ
- RAT GEEK MOD Light
- BOSS DD-3
歪み2つが非売品です。
オーバードライブは僕の手作りです(笑)
BOSS TU-2
ギタリスト、ベーシストなら誰もが知る定番のチューナーです。
現行はTU-3となってますね。
このTU-2はもう13年は使ってます。まだまだ普通に使えています!
当たり前ですが問題なくチューニング出来ます!
ポリフォニックに慣れるとちょっと煩わしさもあったりはしますが(笑)
TS系自作オーバードライブ
自分のプロトタイプとして作ったオーバードライブ。
回路はほぼTS9です。
このエフェクターは今年に新しいのをまた作ります。
簡単に言うとランドグラフみたいなやつです(笑)
RAT GEEK MOD Light
エフェクター好きなら知ってるであろうCULTの代表、細川雄一郎さんが改造したRATです。
見た目はRATですが凄く綺麗な音するディストーションペダルです。
試奏して一発で音が気に入ったので使ってます。
ギター側のボリュームでクランチ~クリーン近くまで音色が変わります。
このエフェクターの欠点はノイズが多いことです。
ノイズサプレッサーを入れるか迷いましたが、入れると良さが薄れてしまうのでそこは演奏面でカバーします。
と言いつつもISPの小さいノイズゲートとかどうなんだろうとか考えてたり…
BOSS DD-3
デジタルディレイの定番です。
音の綺麗さは他のメーカーでは色々あります。僕自身、音だけ見ればそんなに良くないということも自覚しています。DD-7の方が絶対良いです。
音の解像度は低いですが、これにはこれの味があってそこが好きで使ってます。
現行のディレイの方がもちろん音はいいですよ!DD-8Tとかね!
スタジオでテストで鳴らしてみると思ってたよりも良くて今はかなり気に入ってます!
電源とケーブル
パワーサプライ、パッチケーブルにはProvidenceの製品を使っています。
デュラセルの電池の音に近いです。
特に歪みエフェクターが生き生きとします。
特に違いがわかったのがTSですね。
いくら良いエフェクターを使っていたとしてもそれを動かす電源、信号を送るケーブルも手を抜いてはいけません。
良い音を出す為、そこを怠っては良いエフェクターも生きませんから!
いくら良いものでも送られてくる電源がイマイチだったら良い音も出ません。
良い音を出すための電源環境も大切です!良いエフェクター使うとしても、電源は怠らないように!
電源を制する者は音色を制する!というくらい重要なポイントです。だから電源には手を抜いてはいけません。
具体的な音の作り方
RAT GEEK MOD Lightsは常にONの状態、歪みはそれなりに強くしてます。
このRATはギター側のボリュームで音がかなり変わるのでクランチもボリューム下げて対応。
ギターソロではTSとディレイをONする。
という非常にシンプルな使い方です!
アンプは真空管でもトランジスタでも問題無し!(理想はFenderアンプ)
1月のVAMPSコピー、CYAMPSでも同じセッティングです。
もし他に必要なのがあればその都度足していくだけです。ワウとかメタル系とかモジュレーション等。
少なくなったら足してくだけやから!
(某YouTube動画での名言)
あとは演奏に集中!
結局は最終的には弾き手次第ですから(笑)
機材が揃ってるならあとは腕だけ勝負と考えてます!
僕のギターはいつも良い音だと評価してくれる方々、本当にありがとうございます!
タネあかし?な感じになったかはわかりませんが、僕はデカいエフェクターボードでも音作りはいつもシンプルです!
シンプルイズベスト!
欲しい音はその都度足してくだけです(笑)