シールドケーブルを扱う方はギタリスト、ベーシストなら必須だろう。
そんなシールドケーブルには向きがあるという話、聞いたことはありませんか?
え?そんなんあるの!?
気にしたことない!
って方も多いかと思う。
僕自身それは結構前にどっかで読んだ話です。
けど僕はそんなのはプラシーボだと考えています。
向きとして言われてるのは
ギター→BELDEN→アンプ
という感じで文字の向きだという
まぁそうしたくなる気持ちはわかります。
(僕は気にしたことないが)
シールドの銅線には極性はない
シールドに磁石みたいに極性はあるか?っていうと
ないですよね?
そういう物じゃないです。
線ですから
被覆の向きが関係するわけないんですよ。
これってなんとなく後からこじ付けた無理矢理な理論と感じています。
正しい方向で繋げば音がスッキリするなんてのを書いてるのは見たことあるけど
そんなのあると思いますか?
分子配列の世界であるとしたら
分子配列が・・・
っていうのはなくはないです。
それがあるとしたら、長年同じ方向でシールドを使ってきた場合です。
年単位で使えば経年劣化もするし
そこで分子の配列がある程度決まっていると考えます。
そこで逆に繋いでみると音が変わるということはあるかもしれない。
それも恐らく波形レベルでの話でしょう。
耳の良い人が意識すればわかるかもしれないが
それでも微々たる差でしょう。
長年組み込んだままのエフェクターボードのパッチケーブルなら違いはわかる・・・かもしれませんね。
良い音は自己満足の世界
良い音ってもう自己満足の世界です。
究極の自己満足でしかないわけですから。
そういうシールドの向きに拘るのも悪くはないでしょう。
ただそういう向きを考えるなら
S/Lのパッチケーブルはどうなるのやら・・・
向きとかはソルダーレスケーブル、自作でしか出来ない気がします(笑)
まとめ
こんな神話みたいな話
恐らくオーディオ業界の拘る方が言い出したのだろうと考えています。
考えてみてください!
銅線に極性はありますか?
小学生でもわかりますよ。
そこを勝手にこじ付けでそういう神話があるのだろう!
自分の意見としては
シールドに向きは関係ないということです。
特に新品なら尚更ね!
シールドに向きは関係はない!
シールドの向きを揃えているから良い音がするんだ!って感じるとするならそれはプラシーボです。
違いが出るとしたら長年同じ向きで使ってきたケーブルなら逆向きにすると音が変わる可能性はある
ということです。(それも微々たるものだろう)
自己満足の世界ですからね。
自分の納得がいく音を目指しましょう!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!