歪みってギタリストの永遠のテーマでしょう。
ギタリストは歪みには誰もが悩むでしょう。
あなたの求める音がありますよね?
その音を出すために憧れの人が使ってるエフェクターを調べて買ったりする。
それで求める音は出ましたか?
恐らくは出ませんよね?
歪んでるように聞こえるだけ
タイトルにもありますが、それって歪んでるように聞こえるだけです。
意外と強い歪みってそんなに必要ないんですよ。
音を理解している人はそれよりも音の立ち上がり、音の輪郭を意識します。
アンプである程度歪ませて、ハイゲインなペダル使ってる人もいます。
そのハイゲインペダルはレンジを変える役割だったりで使うこともあるんです。
弾き心地の調整とかでね。
上手い人のセッティングは聞いてるのと弾いてみるのとでは全然感覚違います。
人に聞かせるのであれば
歪みの強すぎる音は不快でならだけです。
客観的に聞いてどう聞こえるか?
ここをどう判断するかが難しいところです。
エフェクターで作る場合、最初はあらゆるパターンのセッティングを試しましょう。
そしてアンプから離れて音を聞く。
それもあらゆる角度からね!
別の人に聞いてもらうのがベストですが、出来ない場合は録音もありです。
携帯のボイスレコーダーでもありかもですが、可能であれば音響用のが良いです。
なるべく綺麗に録音して、それを聴いて判断したほうがいいです。
そこまで歪んでいない現実
好きなアーティストのサウンドへの憧れはありますよね?
あぁーカッコいい音!って思っても
実際それはそんなに歪んでいないこともありますよ?
歪んでいるように聞こえるだけで、実際はそこまで歪んでいないという現実
弾き手にとっては歪んでいると弾きやすく感じることもあるけれど
聴いている側にとっては結構ジャキジャキしてたり耳障りに感じてたりすることだってあります。
僕は人のライブを見ている時
歪ませすぎてるなーと感じることもある・・・
客観的に自分の音がどう聴こえているかをあまりわかっていないのだろうなーと思ってしまいます。
自分の音もそんなに歪んでいない
僕のセッティングで弾いたことある人は知っているんですが
そんなに歪んでいません。
普通にJCM800をそれなりに歪ませた感じです。
なので僕のセッティングを弾いた人は歪の少なさに驚く人も時々います。
客観的には歪んでいるように聞こえるんです。
歪ませすぎは注意ですよ!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!