ギター練習

【ギター練習】Flying Vを弾き込む日々、愛着無かった日々と今を振り返る

先月末にスタジオに入ってからFlying Vをたくさん弾いています。

このギターは愛着が無かった時期もありました(笑)

大改造して凄く愛着が出てきた感じです。

基本はシングルコイルですが唯一のハムバッカーのギターです。

家では弾きにくいけど最近はこのギターを多く弾いてます。

2010年に購入した物、元は別のVが欲しかったけどこのギターが安かったというのもありまして(笑)

エレキギターはFender、Gibsonが良い!っていう完全なる所有欲です(笑)

Gibsonを持った!ということで

愛着レベルは5からスタートです。(1〜5で表現)

使い勝手が最悪で弾きにくい

Faded 3PUだったギターです。

ロータリーでピックアップ切り替えなんですが「慣れたらいけるかな」なんて思ったけど

全然慣れない!

ロータリースイッチを回すという行為が無理でした

やっぱりカチャッと切り替えたい!と思ったのでこれはいずれ改造だなと思っていました。

愛着レベル5→3

買って1週間でナットが破損

ナットが破損、考えられますか?

1週間ですよ?Gibsonですよ?

腹立ちました!

無償で修理対応もしてくれなかったんですよ!

怒りしかありませんよホント・・・

結局、島村楽器でリペア出すという結果に。

対応早くて助かりました!

ありがとう!島村楽器!

愛着レベル3→2

ロータリースイッチのツマミがライブ中に取れていた

ライブ中にまさかのトラブル!ギターそろの時にロータリーを回すのですが

ツマミが無い!

回せない!

リアのまま我慢して弾く!

ツマミは後に見つかったけどなんでスポッと取れてるねん!

あぁ!腹立つー!!!

ともう愛着無かったくらいで手放そうと何度も考えました。

愛着レベル2→1

バンド引退後に改造を決意

ちょっとしたキッカケからこのギターを改造することにしました。

バンド引退後は自分の好きなギター弾いてるわけですがストラトでLOUDNESSを弾いてました。

ハムバッカーで弾きたいな、あのFlying Vは今のままでは使いたく無いから普通の仕様に改造しよう。

そう思いリペアに持って行きました。

リペア後のこと・・・試奏するとプラシーボなのかわからんが

めっちゃ良いやんこのギター!ってなりました(笑)

ピックガード製作、標準的な仕様、ポット交換、ジャック交換、コンデンサをオレンジドロップ

元の3PUから配線もコントロールも全て変わりましたがそれが思いのほか良くて大満足!

(別なギターになったと言える)

愛着レベル1→5

RAT GEEK MOD Lightとの組み合わせ

僕はFlying Vでの音作りはsobbatのDB-1だったり、RATだったりとしていました。

それなりの音ではあったけどこれだ!という納得したものでは無かったのが正直なところです。

そんな状態でしたが、RAT GEEK MOD Lightを使ったことで全てぶっ飛びました。

求めていた音がやっと出せた!というところ。

これがゴールではないかもしれないけど一定のラインに到達しました。

愛着レベルは5です!

手放さなくてホントに良かった

改造すればいい感じになると見込んではいました。

けど実行に移すまでに時間はかかってしまい改造は購入してから6年、理想と音を出せたのは9年経ってからという・・・

何度か手放そうと考えましたが今こうして良い音が出せてるので嬉しいです。

楽器をすぐ手放す人もいるけど、愛着を持つまで僕みたく時間かかる場合もあります。

もう絶対いらない!

って本気で思うなら売れば良いが使う可能性があったり迷ったりしてるならもうすこしかんがえてもらいたいです。

今日はこの辺で終わります。

読んでくれた方々、ありがとうございました!