僕はバンドすること云々よりも、自分のスキルアップの方が楽しいと思うタイプです。

なのでここ数年、１人でギターを弾いてきたわけですが・・・

意味のある練習、そうでない練習と見えてきました。

これはバンドしてた頃には見えなかったことです。

バンドしてた頃

練習に追われてる時もありました。

それで上達した面ももちろんあるでしょうが…

その頃よりも今の方が楽しいのはもちろん、上達を感じれています。

練習に追われるバンドマン時代は多忙な時もありました。

特に２０歳の時は毎週スタジオでしたし、曲練習も多かった時も多々ありました。

曲はどんどん覚えていかないといけない状況で・・・

あの頃は若かったな～と今は思ってしまいます（笑）

その時に身についた、わかったことは弾くよりも聴き込む時間の大切さでした。

身体に馴染ませて口ずさめるくらいになってから練習すると良いなと。

覚えてるからか、勝手に手が動くというか（何となくでね）

バンド引退後に感じたこと

やっぱり辞めてから気づいたんですよ

多忙な時って

特別プレーヤーとして上達もできてないということに・・・

なんだかショックでした・・・

バンド経験、演奏の経験を積んだだけでした。

上手くなるための練習っていうのはほとんどできてなかったです。

バンドしてる時の重要なことは曲を覚えて練習していくことでした。

その嫌なループを終えたのは学生を終えた頃でしたね…

社会人になってからのバンドは昔覚えた曲でやり過ごしてました。

上達するための練習は目的を明確にして取り組む

バンドギタリストという立場から離れると、改めて見えてくるものがあった。

大きなところでは

バンドするには特別必要ではない、ギターを弾く練習。

・１つの音を疎かににしない

・コードを綺麗に鳴らすこと

・リズムの取り方

この3つは色んな記事で書いたけど

バンドしてる時ってとりあえず合わせて終わりな感じが本当に多くて

そういう根本的なところは大して鍛えることができてないんですね。

（そこに気付いていながらもバンドしてたのもある）

ギター弾くための根本的な練習はバンドしてるだけではそんなに身につかない

バンドとは別でしっかり取り組まないといけません。

（ここはアマチュアでは出来てないなことやろな）

ここがプロとの大きな差でしょうね…

ギター上手くなってどうなるか？

よく聞かれること。

・上手くなってどうするの？

・何のために練習するの？

と聞かれることがあります。

聞き返してやりましょう。

あなたの好きなことは何ですか？

と聞いてみてその趣味に大して同じようなことを聞き返してみればいい。

・映画鑑賞

→見てどうするの？何のため？

・車、バイク等

→車やバイクは移動手段の車両、お金かける必要ある？

・釣り

→魚釣って何が面白いの？

・ゲーム

→やってどうするの？その先に何があるの？

…っていう具合に、冷めた感じで聞き返してやりましょう（笑）

人の趣味にあーだこーだ言うんじゃねぇ！！！

ってことです。

いいじゃないですか、楽しいなら、幸せなら！

今日この辺で終わります。

読んでくれた方々、ありがとうございました！