アンプやエフェクターのセッティングについてよく質問する人がいます。
僕はそういう質問を受けた場合は
今は包み隠すことなく全て教えるようにしています。
(バンドしてた時は適当に教えてた)
バンド辞めてからはそこは緩く?というかコツも何もないセッティングですからね。
仮に自分と同じようにしても、弾く人が違えばどうあがいても同じようにはならないんです。
弾く人の特有の癖があるからね。
そこがギターの深いところであり面白いところでもある!
最後は弾き手次第
いくらアンプやエフェクターのセッティングを教えてもらったりしても
絶対、同じようにはなりません。
鳴らすのはその人なんですから。
誰かに教えてもらったのは1つの指標としておきましょう。
セッティングを教えてもらった人にありがちなこと
始めたばかりとかだと、ある一定の答えを知りたいのはわかるんです。
自分も昔はそうでした。
ただそれで知ったとしても指標でしかなくて、自分の中にそれを確立させてはいけません。
それを信じ込みすぎて応用が効かないって人も昔居ました。
教えてもらったセッティングから自分の出す音を見直して
あの人はなぜこういうセッティングなのか?を見るべきです。
最初は真似でいいです。
そこから何故こういうセッティングなのか?を考えつつそこから
自分の色を入れましょう!
経験積むことでしか得られない領域
音作りには理屈云々もそれはあるんですが、細かいところは経験積むことでしか得られません。
寧ろ常に勉強ですね。
僕は高校生のころに失敗しまくって、高校卒業してから色々勉強しました。
そんな高校時代の多くの失敗から得られることは多いです。
その失敗経験から
何度も繰り返して試行錯誤するして今がある。
という状態です。
アンプ違えばまた変わるし、同じアンプでも個体差で違ったりするし、劣悪な環境だったらもっと酷いこともある。
まとめ
情報収集、機材のあれこれを調べたり、憧れの人の技術やセッティングを盗み見る。
そこから何故こういうセッティングなのか?を考える。
その中で自分のある一定の答えを見つけましょう!
いつも同じセッティングで良いってこともあると思うけれど、実際は環境に合わせた音の調整をすべきですからね!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!