機材レビュー

【機材】FREE THE TONE PT-1D レビュー

DCのパワーサプライとAC電源の統合型

FREE THE TONEPT-1Dについて書きます!

箱からカッコいい!

このPT-1Dプロの方も使っています

パワーサプライ、AC電源の両方があるって助かります!

スイッチャーを使う方は必須でしょう!

導入したころはこんな感じで配置していました

【スポンサーリンク】


PT-1D

僕はスイッチャーを使っています。

このPT-1Dを導入する前の電源。

パワーサプライ、OAタップとありまして

OAタップにパワーサプライとスイッチャーを接続している形でした。

こんな感じに

これが結構なスペース取ってました(笑)

そこがPT-1Dで落ち着いてしまう。

なんと素晴らしい!

有難い限りでした!

サウンド

PT-1DのDC電源部分でコンパクトに供給したところ・・・

あー、さすがFREE THE TONE、それまで使ってたパワーサプライと音が違います。

ノイズも減ってクリアです!

デュラセルの電池っぽい?

林さんですし、元はProvidenceなのでおそらくデュラセルの電圧にしてると考えています。

使い勝手

先ほども書きましたが

省スペースで電源がまとまるので良いですね!

DCのアウトプットも多いです。

あえて気になると言うならば付属の電源ケーブルですね。

L字です。

ボードの左上に置く事を前提としています。

ボードが平坦の
FREE THE TONE
CAJ
PULSE
ARMOR傾斜タイプ
なら大丈夫ですが…

ARMORの傾斜タイプでないボードなら困ります(笑)

その場合は思い切ってボードをにするか
(逆にしてる人もいました)

電源下に底上げの物を置くかしないといけません。
(ペダルライザーね)

僕は電源ケーブルをストレートタイプの物を用意して、PT-1Dを少しずらしています。

推奨は

メーカーの推奨としては

統合型のPT-1Dではなく

電源のみのPT-2、パワーサプライのPT-3Dを使う事を推奨しています。

そうしている理由はノイズ面でしょう。

統合しているPT-1DだとAC、DCで一つの筐体でノイズが出てしまうからです。

別々で用意した方がノイズ面はかなり安心です。

大きなシステムとなるならばACDCはきっちり分ける必要があると考えます。

大きな会場でのライブをする場合もです。
(ドームとか武道館とか)

けど一般ユーザーは大きなシステムを組むことはないと思うし、めちゃくちゃ大きな会場でライブすることもあまりないでしょう。
(かなりの奇跡があれば別)

アーティストの方でも、軽くスタジオで音出しする用のコンパクトなボードにはPT-1Dで組むでしょう、

使いやすさのために、手軽に取り入れやすいPT-1Dを用意するのかと考えます。

統合型でも僕はFREE THE TONEやし大丈夫!って安心感あります(笑)

まとめ

結構な値段するのでは?と思うかもしれませんが意外と安いです。

FREE THE TONEありがとうございます!

僕はこのPT-1Dはこれからも使い続けますよ!

FREE THE TONEのボードを手に入れたらそこに組み直してL字ケーブル使います。

そして大きい会場でライブすることになったら
(どんな奇跡やねん)

PT-2とPT-3Dを取り入れてボードを組み直します!

エフェクターボードにACを使う物がある場合や、専用の電源、独立電源で動かしたいエフェクターがある場合はACコンセントは必要になります。

そんな方にFREE THE TONEPT-1D是非オススメしたいです!

今日はこの辺で終わります。

読んでくれた方々、ありがとうございました!