バンド活動

【バンド活動】バンド活動を辞めたこと、バンドマン引退のお話

元バンドマンのRyuです!

今日は僕自身がバンド活動を辞めたことについて書いていきます。

僕は少し特殊なこともあるかもしれませんが・・・
参考になればなと思います。

現在バンド活動を続けている方!

あなたはいつまでバンドを続けますか?

バンド活動が楽しい!
と感じている方でも、いずれは何かしらのキッカケで

辞める日がくるのです。

僕は2015年の9月で完全に辞めました。
もうね、そうすることに全く迷いはありませんでした!

もう俺はバンドなんて辞めたいんだ!

って気持ちがとてつもなく強くなったんです。

バンドを辞めようか?と検討した時

もう随分前になるんですが・・・

初めて迷いが出たのが2010年の時です。

当時やってたL’Arc-en-Cielのコピーバンドで

blanc-et-noirというバンドがありました。

そのバンドが僕にとって本当に楽しくて・・・
心からやり甲斐も感じていました。

けどメンバー脱退等々がありまして・・・
残念ながら解散という結果になってしまいました。

その時はというと・・・
今後はどうしようか・・・?

と本気で悩みました。

それまでのバンドなら解散してもまぁまぁ平気でしたが(笑)
解散して初めて平気では無かったです。

その時にもうバンドするのを辞めようかと考えました。
けど辞めてバンド以外に何をするかも特に無かったので・・・

とりあえず自分の

音楽の経験をもっと積みたかった

というのもあり

正直どこかでは迷いながらも

また新たなバンドに加入することにしました。

迷ってる限りは続けた

辞めようかな?というのが濃厚でもあったけど


自分の恩師の話で…

続けようか迷ってる時は続けろ

腹の底から嫌になったらやめれば良い

そう・・・つまりは

少しでも迷ってる限りはバンドを続ければ良い

もし腹の底から嫌になって

「もう嫌や!バンドなんてやりたくない!」

とまでなったら辞めればいい。
そこまで嫌になっていばもう

バンドに対して何の未練も無い

という状態です。
中途半端だったらまた再開したくなったりするんです・・・

自分自身、もっと音楽で経験積みたかったのもあったし、続けることにしました。

当時はバンドするの好きやったし辞めたい日なんて来るのか?という
自分自身への疑問もありました。

2010年は良いメンバーとの出会いもあって
大阪のビルボードのステージに立つことも出来ました。

Superflyのコピー、アコースティックユニット等・・・
色々挑戦出来ました。

そのバンド解散後、blanc-et-noir以来約1年ぶりに

L’Arc-en-Cielコピーバンドに入りました。

バンドすることに満足してきた

blanc-et-noirから約1年後・・・


新たにラルクのコピーバンドでは

自分のやりたかったバンドの理想ってのが叶ってしまったんです。

関西のラルク好きの方ならオリコさんと言えばわかる人はわかるかな?

あの人とバンドしていたのです。
バンドの立ち上げの時からね。

メンバーチェンジありながらも3回ライブしまして・・・

その中の2回目が自分の中では

バンドとして最高のライブが出来ました。

そこで自分の中でバンドに対して何かが満足したんです。
バンドでの自分のやりたい事、理想が叶った。

なので・・・

もうバンド活動は辞めてもいいかな・・・と思い始めたんです。

その後、就職して関東に来ました。

バンド辞める!という決意

関東でもやっぱり?

L’Arc-en-Cielコピーバンドと関わりました。
けどもうバンドには関西の時代で満足してたというか・・・(笑)

自分の中で何かが落ち着いていました

だからそんなに意欲もなかったです。

バンドとしてよりも自分としてやりたいことをやっていきたい。

バンドよりも自分のギターの演奏と音に対して追求していく・・・

そもそも加入したバンドもメンバーの意識がバラバラで
コピー出来たらそれで良いみたいな感じで・・・

そこが終着点にしか見えなくて・・・
その先は何も考えてないってのが普通に見えてしまった。

コピーに取り組む必死さが足りないというか・・・
価値観は違って当然だとしても
僕にはメンバーの演奏への必死さとか演奏への情熱が全く伝わらなかった。

楽曲も無難なやつだったりしてね
自分らの出来ることだけをやっていて
新たな挑戦も何もなくて本気でマンネリ化な気がしてならなかった。

そういうことが続いてきた中・・・

2014年1月
バンド活動を辞めること決意しました。

とはいえ2015年8月までは色々な縁あったりでステージには立ってましたがね(笑)
それも仕方なくなので自分の意欲っていう意味ではゼロに等しいです。

自分の理想と今後

コピーバンドするにしても、コピーして終わりじゃなくて・・・
コピーして自身のプレーヤーとしてのレベルアップもしていきたい。

僕は夏季休暇等で大阪へ帰ったりしますが
その時に関西でラルクセッションやっていました。

そこでは自分の思うような演奏も出来るし
自分にとっての新たな挑戦だったりそれまで気づけなかった発見もある。

関東でもセッションに何度か参加したけど
そこでも自分自身の課題が見つかってそこから新しい挑戦がある。

やっぱりプレーヤーって常に挑戦し続けないとダメで・・・

それが無いならばやる意味なんてない
とまで思う。

僕は今後、バンドする時がくるかはわかりません。
もしやるとするならば…

blanc-et-noirかな・・・

それか自分が尊敬出来る人だったり
この人は凄い人や!という風に思える人とバンドしたいです。

現状維持でなく常に挑戦し続ける。
そんなバンドをしていきたいのが理想です。

無難なことばっかりやってても面白くもないし
やり甲斐もありませんからね。

バンドやってなくても自分は日々、楽器の練習を続けています。
楽器やってる以上は成長したいからね!

小さくでも、少しずつでもレベルアップしていきたいんです!

今日はこの辺で終わります。

読んでくれた方々、ありがとうございました!