今日は自分の経験も交えてのお話です。
音楽活動では人間関係も大事、コネがモノを言うって言ってもいい!
その人間関係で
自分のやりたいことじゃなかったとしても
受けることもあるでしょう。
人情ってのもあって
損をする場合でも引き受ける、そんな場合もあるでしょう。
ただ!
引き受ける場合は自分のやりたいことがある程度出来てる方がいいです。
自分のことを蔑ろにしてると、そのうち音楽そのものが嫌になってしまうこともありますからね。
バランス良くすべき理由
自分のやりたいことよりも人間関係を優先してしまう。
依頼されたこと等を優先してしまう。
その気持ちわかります!
バンドやってた頃、僕は基本そんなスタンスで自分のやりたいことは蔑ろにしてた面もあった。
もっと簡単なところでいうと
自分のやりたい曲があるのにバンドを円滑に進めていくために自分が折れてやりたくない曲でも対応する。
これは本当に何度もありました!
人のため、バンドのためでした
自分の為ってのが殆どないんですよね。
ギブアンドテイクなんかじゃない
僕にはテイクってほとんどなくて
ギブアンドギブでした。
そもそも人はしてもらったことへの感謝を大して覚えてないんですよね。
逆にしてあげたことだけ無駄に覚えてるっていう都合の良いようにできてますわ。
僕のギブした分がテイクされることなんてない。
大きなテイクもなく都合良いように扱われていたナメられバンドマンRyuです。
僕は対人関係では、ギブしたことももちろん覚えてますがテイクの方もしっかり覚えてます。
良い演奏のためにはバランスを保とう!
一応はバランスを保てていた時期もありました。
バンドは新たな挑戦もなくて自身のレベルアップには繋がらなかった時期。
そこは練習の場として割り切る!
その他で新たに自分のやりたいセッションやバンドに取りくむというスタイルです。
そうしてると心の余裕が生まれるんです。
自分にとってのプラスがある状況を別で作ってしまうという方法は効果的です!
ナメられバンドマンの反逆精神
ナメられバンドマンであった僕は都合の良いように扱われていました。
自分にとってプラスがほとんどなくて
嫌になってバンドを辞めたんです
ギブアンドギブでは苦痛になってくるんです!
当時のバンドメンバーは良い意味で図太くて無神経、人から与えてもらったことは大して覚えてない。
(そんくらいの方が生きやすくていいんやろうけど)
ギブアンドギブしてた僕はギブアップしたんですよ(笑)
人への感謝を忘れない、そんなバンドマンって少ないやろな・・・
バンドマンなんてクセの塊ですから!
まとめ
自分の為っていうのを蔑ろにしてきた。
ナメられバンドマンRyuだからこそ言えるお話です!
相手からのギブに感謝する、覚えている、そんな謙虚なバンドマンは少数派でしょう。
心のバランス、大切ですよ!
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!