18日の四谷アウトブレイクでのライブの日のこと。
4年前に僕がバンドを辞めたということを知ってる人もいました。
今回CYAMPSでライブをするということで来てくれました。
久々のご挨拶もしたわけですが
そのあとの一言で
「またバンド再開したんだね」
と言った人がいました。
まぁ表面的に見ればバンド活動を再開したんだと思うでしょう。
けど僕の中では全く違います。
CYAMPSとしてライブに出たのはバンド再開したと思われても仕方ないこと。
けどここは自分の中では
はっきり言っておきたいところなので
しっかり書き残しておきます!
バンド活動再開というわけではない
CYAMPSの一員としてライブをした
という時点でバンド活動を再開したと思う方は多いでしょう。
表面的に見ればそうですが、僕にとっては全然違うんです。(屁理屈に思うかもしれんが)
自分の中ではCYAMPSについてはこれまでやってきたバンド活動とは全く違う位置にあります。
これまでと大きく違ったこと
何よりもメンバーです!
声をかけてくれたcyanさんの存在は大きいし、ひこさん、Kohさんのお陰です。
昔のバンドは全く気の合わないメンバーもいましたし
メンバー間の面倒なことも自ら解決にむけて取り組んでました。
持ちつ持たれつなら良いけど明らかに自分が負担多くてしんどかったという現実(悲)
具体的には
- 同期機材
- 音源準備
- スタジオ予約
- ライブの調整
等をやってたり
※リーダーでもないのにやってたこともある(浪花節)
今回はそんな面倒なアレコレ、ストレスもなかったんです。
(ココは本当にメンバーのお陰なんです)
今回は自分のやるべき
ギターを弾くということに集中出来たのが
これまでと大きく違うところです。
バンドあっての自分ではない
バンド辞めても僕はギターを続けていました。
嫌だったバンドとも離れて、自分のギターに集中するためです。
ひたすら自分のやりたいギターを追求してきました。
バンドあっての自分のギターではないのです。
バンド辞めるってのはマイナスな事に捉われがちかもですが
僕は自分のやりたかったギター、音楽を演奏していきたいが為なので前向きな理由なんです。
自分の憧れてるギタリスト、好きなプレーヤーの演奏を見に行くということに時間を費やしました。
すると人間関係までも結構変わってきました。
誰と音楽するのか?
バンド辞める前はもう嫌という感情が100%を超えてました(笑)
今後どうするか?
なんて全く考えずでしたからね。
誰と音楽するか?なんて全く考えてませんでした。
強いていうならば
- この人は凄い人だと感じる人
- 自分が尊敬、リスペクトできる人
そんな人とステージに立ちたいという気持ちを持っていたのは確かです。
そんな日が来るなんて辞めた当初は思ってませんでしたが、そこが今回のCYAMPSで実現したのです。
いいご縁があったからこそです。
だから自分も今までとは違う気持ちでした。
まとめ
自分の想いとか取り組むにあたっても全く違うわけです!
バンド再開したと思った方々!
CYAMPSとしてまたバンドマンに戻ったと思う人もいるでしょう。
表面的にはそうですけど、実際は全然違いますからね!バンド以前に自分があるんです。
屁理屈に思えるかもそれませんが僕の捉え方はこうなんです。
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!