最近改めて思うのですがやっぱり心の余裕は音楽活動に影響するなと思う。
自分のサウンドにもそれは結構出ているように感じました。
昔の音源とか聞いても、メンバーに腹立てながらバンドしてた時期もあったが
その頃の音はやっぱり余裕が無いしそもそも下手やけど、何となく荒れてるし怒りが込められてる。
バンド辞めてからの音
バンドを辞めてから録音した物を聴くとそっちの方が圧倒的に良くて(笑)
もう全然違うんですよね。
何がとは言わないけど音に余裕を感じる。
音がクリアとかそういうのではなくて純粋心地良い音域があるというか(笑)
それって心の余裕なんだろなと思ってます。
その余裕が無いと良い音が出せない。
バンドやってた頃はそんな余裕が無くて、良い音と言われはしたけど、自分で聞くとやっぱり全然違う(笑)
あの頃、もっと良い意味でテキトーにバンドしてたら良い音出せてたのかなーと思う今日この頃…
気持ちの面も音には影響するんだろう。常に今が最高と感じでベストを尽くせるようにしていきたいです。
歳を重ねた影響
とはいえ歳を重ねた影響もあるのか?とも思ったりしてる。
血気盛んだった頃の僕を知ってる人からすれば今はもう丸くなり過ぎてるけどね。
有難いことにバンドの誘い等はあるけれど、本音としてはモチベーションは上がらないのは辞める頃から変わらない。
ライブ前日も全然楽しみ感もなく「明日ライブかー」くらいの感じで(苦笑)
それは良い意味で丸くなったというかあかんかもしれないけど、楽しみだー!っていう熱い感情は微塵もない。
それだけモチベーションは落ちているんです。
若かった頃と今は全然違うけど、それでもギターは好きで弾き続けてます。やっぱり楽しいからね!
これからも心に余裕をもって日々ギター弾いていきたいです。