今日は僕の好きな歪みエフェクター
DOD250のレビューです。
今はあんまり置いてないのかな〜
楽器店で滅多に見ない・・・
(中古は見るけど)
行きつけの楽器店で取り寄せてもらって買えたんです。
僕が買ったのは右側で黄色の方です。
店員さんにお願いしてみると、左の金色も取り寄せてくれたのです!
試奏できてよかったです!
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DOD250
このエフェクターを見て
イングヴェイを思い出す方も居るのでは?
イングヴェイのサウンドを生んだ名器とも言われてます。
イングヴェイのはグレイモデルといわれるやつです。
歴史から見ると黄色のやつは
3代目のDODなんだとか。
コントロールが2つというのも
シンプルで良いです!
黄色が昔のやつ、金色は現代のやつと思ってください!
サウンド
黄色、金色、どちらにも共通して言えるのは
メタルのように強く歪む物ではないということです。
エッジの効いた歪みにはなります。
アンプ、他の歪みがある前提で色付けに向いてると思います。
両方ともシングルコイルのストラトとの相性はバッチリでした!
(僕はいつもストラトでしか試奏しないのでそれ以外のギターは試していません)
写真のように2つ繋げてそれぞれ鳴らしてみました。
〜黄色〜
中域の粘りが良いです。
アンプをクランチにしてコレでブースト!
とても気持ちいいです!
イングヴェイが使っていたというのもあるので
オールドマーシャルと一緒に音出しをしてみたいです。
完全にオールド寄りです。
この黄色のデメリットを言うならば
LEDが無いのでパッと見てオンオフがわかりにくいことですね。
〜金色〜
高音がよく出てる印象です。
泥臭さを感じないスマートというか、これぞ現代風と言えるでしょう。
オールラウンドに対応できそうです。
用途的にはブースター的な使い方が良いですが黄色とは方向性が違います。
金色は幅広い音楽に対応出来そうです。ボードに入れておくとなんだかんだと長く使えます。
高音域まで綺麗に出ていて、中域の粘りはあまり感じませんでした。
オールラウンドですので、とりあえず持ってて困る事はないです。
あと本体が黄色より軽いです。
筐体によって音も変化するので、これもサウンドに影響してきます。
(筐体が重いと音はズッシリしてくる印象がある)
黄色のデメリットのLEDがこの金色には付いているのでオンオフがすぐわかるのはメリットですね。
最初にも書きましたが
僕は黄色を買いました。
音色が圧倒的に好みだったからです。
そこに迷いはありませんでした!
その時担当してくれた店員さんも
黄色を選ぶと思ってたとのこと(笑)
使い勝手
好みのサウンドを探すのは簡単です。
コントロールが2つで潔い!
歪みを上げると音量も変わる。
同時にノイズも増えてしまいますが、そこも僕は個性、味と捉えています。
クランチを作るとき、クリーンのレンジを少し変えるのにも最適です!
セッティング
僕はDOD250のセッティングは
GAIN・・・12〜1時あたり
LEVELはオンオフ時の音量差をあまり感じない程度にしています。
(気持ち上がったかな?ほど)
まとめ
DOD250について書きました!
いかがでしたか?
・シンプルなコントロールで潔い
・オールドな音、中域の粘りを求めるなら黄色、オールラウンドを求めるなら金色
・コントロールを上げていくとノイズが割と出てきますが、そこは個性と捉えるかは好み次第
マーシャル、ストラトを使う方には黄色をオススメしたいです。
金色はオールラウンドなので、周りと被らないようにしたいと思う方にもオススメかなと。
(金色を持ってる人見たことない)
今日はこの辺で終わります。
読んでくれた方々、ありがとうございました!