ギター雑学

【ギター雑学】ギタリストは似たようなギターを何故何本も持つのか?ストラト3本持つRyuが解説!

まずはこの画像をご覧ください。

これは僕のギターです。お気に入りのストラトキャスターです。

時々、これを見た人は「何で似たようなギター持ってるの?」

と疑問に思う方もいました。

色んなギターを持っているのはわかるはず。タイプが違うなら理解できる方も多いはず。

けどギタリストでは

似たような、同じようなギター(色違いとか)を持つ人もいます。

これは拘りあるプレーヤーなら説明不要ですよね?

見た目同じようなギター持つ意味を解説します。

(僕自身もあと2本はストラト欲しいくらい)

興味の無い人からすると、上の画像も同じようなギターだなと思うでしょうね。

何故似たような楽器を持つのか?

世の中には大人の事情で使う人もいる

(メーカーとの契約、プロモーションの関係で)

プロの方はそういうこともあるでしょうね。

アマチュアでギター好きな人の場合は

簡単に言うとロマンであったりもする(笑)

2〜3本あると安心できるんです!

そう言ってしまうと

「はぁ?アホやん!」

と興味のない人はそんな事を言う人もいます。

(舐めてかかってきてる人とかもそんな事を言ってくる)

少し極論かもしれませんが

例えるならば・・・

お寿司で例えてみましょう!

・回転寿司(1000円前後)

・良いお寿司(2000~6000円)

・回らないお寿司(15000円~)

お寿司を食べるというのなら結果どれも同じですが全然違いますよね?

見た目が似ている雑貨品でも

・100均等

・雑貨屋

・素材への拘りを見せた逸品

・高級ブランド品

雑貨もこういう違いありますよね?

革製品にしても形が同じでも

・革風

・合皮

・本革

とあります。

どれも全然違いますよね?

これらと同じです!

見た目似ててもそれぞれに想いがある

当然ながら想いがあるから買うんですよ!

・木材

・型の違い

・塗装の違い

買う理由は様々でしょう。

トラブル対処用に海外製と日本製を揃えておく人といます(Fender USA、Fender JAPANという揃え方)

そういやHISTORYとFUJIGENという組み合わせの人も居たな…

チューニングが違う

(レギュラー、半音下げ、1音下げ等)

部品が違う

・自分の拘りを詰めている

・メインに匹敵するサブ

・メインとは違う方向の自分の好きな音を追求してる

全てを一本で片付けれたらそれは良いですが、色々あるとそうもいかない現実

似たようなのを数本持ってるのは仕様が違うし、音も違うのです。

あとは気持ち的な余裕も生まれます。

サブがあるからメインがなんかあっても大丈夫!っていう安心感も大事です。

Ryuのある日のギター

これを見て似たようなのギターと思いますか?(右は借り物やけど…)

左:Fender JAPAN改造

右:FERNANDES 改造

チューニングは同じです。

音の傾向も似ているというギターです。それでもキッチリと使い分けてました!(役どころがあるからね。

大事な拘りです!

norinyさんのギター

こちらはnorinyさんのギターです。

形は似てるように思うかもしれません。

色違いに見える人もいるかもしれませんね。

左:FUJIGEN(半音下げチューニング)

右:FERNANDES(レギュラーチューニング)

norinyさんの拘りは両方にありますがメーカー、音、仕様も違うのです。

似てるようで全然違う

ここはもう拘りの世界、自己満足の領域でもあります。

形が同じでも、細かい仕様が違ったりするんです。

興味ない人からすれば似たようなギターかもしれません。

けど使う本人からすると

・全く異なる物の場合

・仕様が違うサブの場合

・日本製、海外製の違い

等という違いがある。

似てるようでも、持ち主にはそれを持つ

想いがあるのです!

そういうものだと考えてください!

今日はこの辺で終わります。

読んでくれた方々、ありがとうございました!