機材レビュー

【機材】Providence P203 ソルダーレス、誰でも簡単に作れるパッチケーブル レビュー

エフェクター同士を繋ぐパッチケーブルといえば…

やっぱりあののやつですよね?

あれしかないよね・・・?

そう!

ProvidenceのP203です。

そのP203のソルダーレスが発売されて1年3ヶ月…やっと購入しました!

サウンドハウスにて購入

やっぱり音質はP203が良いです。

このパッチケーブルが結局はP203が1番好きかもしれない

P203ソルダーレス

自由な長さに調節できるし便利です。

V206でも良かったけど

やっぱり理想はP203が良い、だから買わずにP203がいずれ出るのを待ちました。

待った甲斐がありましたよホント!

即買いではなく1年3ヶ月後にはなったけど(笑)

というわけでサブのエフェクターボードを更新です。

P203のソルダーレスという選択

元々は普通のP203で検討していました。

けど自分の使うところの長さが微妙だなーと思って…

15センチか20センチか悩んでました。

15センチでチューナーからEPは大丈夫そう、20センチでEPからブースターも大丈夫。

そう見ていました。

さぁ、あとはいつEPを手に入れるか…と考えていたのが去年の8月頃でした。

そんな矢先に発売されたのがソルダーレスのP203だったのです!

間違いない音質

パッチケーブルってやっぱり音の減衰を感じるものがあります。

けどP203ってやっぱり音質が違います。

そりゃシールドである以上、音は減衰するんですがそれを感じさせない。

というかプラス要素になってるんですよね。

ケーブルがエフェクターというか。

ギター→チューナー→P203→TS→アンプ

で試してみるとその変化は感じました。

やっぱりケーブルで違うなぁって。

たった1本のケーブルいえ侮ってはいけません。

ボーッと聞いてたらわかりにくいけど、意識して聞けばわかります!

ソルダーレスとは?

今更ながらソルダーレスとは?というところも書きます。

ソルダーレスケーブルの”ソルダー”というのはハンダ、レスは”無し”

ハンダを使っていないケーブルということです。(そのまんまです)

ソルダーレスのメリットデメリット

ソルダーレスっていうと

ジョージエルスが有名でしたね。

でも使ってる人は珍しい感じっていうか、そこまで主流では無かったように思います。

そこからFREE THE TONEのソルダーレスが発売されてから

一気にソルダーレスが一般的になった印象。

  • ハンダによる音の影響がない
  • 自分で長さ調整できる
  • 省スペース化

といったメリットがあります。

プラグによる音の変化もあるので沼といえば沼ですが…

色んなメーカーからソルダーレスは発売されましたが自分のお勧めは

Providence P203をオススメしたいです。

そもそもP203こそ音は良いですし、良い意味でパッチケーブルにプラス要素を感じさせてくれます!

極力は普通のP203を使いたいという気持ちもありますが

今回は狭い箇所にEP Boosterを設置するのもあり、市販の長さでは微妙な可能性も高く・・・

こういう場合こそソルダーレスは便利ですし

音も良いのはProvidence P203しかありません。

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Providence P203の良さ

比較的音質劣化を感じにくいP203

やっぱり良いです!

個人的にはディレイとかのノリの良さはP203を通した時が一番良いように感じています。

プラシーボかもしれないですけど(苦笑)

高音域の減衰ってシールドを通せば必ずあることで仕方ないんですけど

P203は通しても劣化を感じないです。

厳密には劣化はしているんでしょうけど、それを通った音が良く感じる・・・

Providenceの素晴らしいところです!

視覚的にも紫で印象に残って良い、音も良い

迷ったらP203が良いです!

省スペースに収めるならソルダーレス!

Providence P203 Solderless S/L Set ソルダーレス パッチケーブルセット
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ハンダの有無の違いは・・・正直わからずです。

とりあえずP203という安心感、問題なし!ってところです。

パッチケーブルといえば

Providence P203

困ったらP203が絶対オススメです!

少し高いけど

音質はもちろん、安心も買えます!