公私混同というのがあります。
僕は”公私“に加えて”音“が入ります。
・公は仕事 Public
・私は趣味 Private
・音は音楽 Music
となります。
だから公私音混同はしたくない。
そうは言っても音楽は趣味の部類でもある
一般的に音楽は
趣味である”私”に当てはまります。
けど僕にとって
音楽は公私とは分けたいほどの内容。
仕事は仕事、趣味は趣味、音楽は音楽
音楽は趣味としてよりも、本当は仕事レベル
(プロレベルで上手くなりたい)
僕にはそんな気持ちがあります。
普段はただの会社員ですが
好きな音楽、ギターには細々とでも
真剣に取り組みたいというのが本音です!
だから公私とは
別物な位置付けにしたいです!
音楽の時間を切り離したい理由
音楽の時間は自分の音楽人として、ギタリストとして居たい
という気持ちが強いです。
アマチュアですが
それぐらいの意識でやらないと
バンドとしての上達、プレーヤーとしての上達が出来ない
と思っています。
13歳のギター始めた頃より上達してるといえ
まだまだ自分も下手です。
バンド等をやってきた中で
最初は緊張感もあっていい感じに演奏もできるけれど・・・
何度か練習を重ねるとどこかに慣れというか・・・
気持ちにも余裕が出てきます。
そうしていくと・・・
音楽してるというよりも仲良しの場になってしまうことがある。
更に少しずつ
馴れ合いになっていってしまう。
そうなれば次第に緊張感も無くなってしまうし
何も良いことありません。
ただ単に“時間がもったいない”っていうだけです。
スタジオの時間を有効に使いたいし
「スタジオの時間にいらんことするな!」
と怒りたくなることも何度かあったりしました。
とはいえ実際そういうこと言うと
ただ空気を悪くするので言いませんでしたが(笑)
音楽の場が、馴れ合いの仲良しグループの場になってくると
僕にとっては音楽の場ではない。
自分の理想を求めてギター弾く
これからはもっと
自分の為にギターを弾いていこう!
と思って今はバンドもせず
自分のために時間を使うことにしてます。
無駄に意識が高いだけでもあるけど
自分の中ではどこか憧れだけで終わらせたくない気持ちだってある
その憧れたギタリストはとてつもない努力をしてる。
僕は音楽が本業ではありません。
(普段はスーツ着て満員電車に揺られ仕事に行く普通の会社員)
細々とでも自分のやりたいギターをしっかり悔いなくやっていきたいのです。
音楽する時間は大切にしたいです。
だから公私混同の中に僕には音が加わる。
公私”音”混同はしなくないんです!
自分への戒めも含めて書いてみました!