エフェクター自作

【エフェクター自作】VALVE DRIVEの製作 基板製作完了

VALVE DRIVEの基板製作を進めておりまして・・・

あれから無事に完成しました!

本とは少し違うレイアウトですが・・・自分の拘りとして部品は全て基板につけてしまおうというところです。

ド素人のためのオリジナル・エフェクター製作のVALVE DRIVEのよこみちにあるクリッピングは右端に無理やり詰めて置きました。

基板もカットして、ソケットの部分に部品も乗せました。

これで基板は完成!

配線間違っていないか?のチェックもまたやっていきます。

トランジスタもソケットにした理由

本でもソケットにしてたのはあります。

けど付け替えできるようにと思いまして。

NPNトランジスタなら大体は動くでしょう。

これをお渡しする時はいくつか渡す予定です。

基板製作にかかった時間

VALVE DRIVEの基板製作は3時間ちょっとで出来ました。

配線をもっと雑にすればもうちょっと時間は短縮できたかもしれませんが、そこは作る上での個人的な拘りです(笑)

自分が使うのでなく、使ってもらう物なので。そこは気合が入ります。

因みに作成前の写真

この時点で8割くらいです。

VALVE DRIVEの回路としてはあとコンデンサ2つ付ければいいのですが

今回はよこみちのクリッピングのダイオードのレイアウトには少し悩みました。

無理やり?な感じで詰め込みました。

これが完成後です。

一応見直しはしたけど、組込前にまた見直をします。

組み込んで完成したら一発で音出したいですしね!

見直しは大切!(中学時代に塾で散々言われた)

次は筐体・・・

次はケース加工に向けてマーキング等やります。

今回のケースはこちらです。

タカチの定番のやつかな?

MXRより大きいやつこちらを見てもらうと大きさはわかるかなと。

左今回のVALVE DRIVEで使うケースで、右が今度作る自分用のケースです。

TD9-12-4Nは初の自作にはオススメできる筐体です。少し大きいですし、レイアウトもやりやすいです。

TD6-11-3Nは最初だとレイアウトは難しいかもしれません。1ノブ、2ノブならいいかもですが…3ノブならキツいかもです。

大きさとか実用性はTD6-11-3Nなのは間違いないですがね。

ケース加工が自分には1番大変

電動ドリルとかあればいいのになー

今は手元にはハンドドリルしかなくて…正直加工が何より大変なのです(苦笑)

穴あけてリーマーで広げてと…特にDCジャックが大変。

もちろん基板を作るのも大変ですが…

僕は基板が1番やりがいを感じます。

基板も細かい作業ですが難しくてもを基板作るのに僕はやりがいを感じるのです。ユニバーサル基板で組むなら尚更(笑)

自分のTSも全てユニバーサル基板で組むくらいです。

次回はケース加工に至るまでの記事を書きます!