バンド活動

【バンド活動】ダメダメなドラマーが居た頃のお話

もう10年前になるのか…

その頃からちょうど1年くらいしてたバンドでのことです。

ダメダメなドラマーだったんです!

苦労したなぁ〜あのドラマー

そんなことあって良いか?

いや、良いわけがない(笑)

悪口にもなるがまぁドラマーですらない

形だけのドラマーです。

元々はベーシストなんですが

本人がドラムやってみたいってことでドラムをやってもらいました。

写真はいつの日か撮った僕のドラムでのセッティング

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スタジオで起きたこと

タイトルに書きましたがダメダメです。

勢いで乗り切ろうとしてるドラマーでした。

パンク系なら形だけで何となく出来ても…

L’Arc-en-Cielの楽曲を勢いで乗り切ろうだのダメです。

ちゃんと叩いてくれ真面目に練習してくれと思っていました。

見よう見まねの形だけ

8ビートは叩けてました。

けどここでタムだの、細かいアレコレとなると全然…

何となく?とかではなく

正直リズムも取れてない。

とりあえず力技だけな無駄なパワードラマーでした(笑)

挙げ句の果てに

僕はKEN P’UNKが好きでドラムも叩けるようになりたいので

とりあえずドラムは何となーく出来ます。

ドラムの譜面も読めます。

なので少なくともダメダメなドラマーよりもちゃんと叩けてました。

これを読んだあなた!

そのドラマーどんなんやねんって思うでしょうな(笑)

そこで僕がドラムを教えるということになりまして

当時ボーカルも驚いてました。

「Ryuの方が形になってる」

というね(笑)

バンドで合わせれるほどは叩けないけど

どう叩いてるかはわかるっていうだけです。

それさえも自分で考えないダメダメなドラマーでした。

というかもう

ドラマーですらありません(笑)

チューニングキーすら持ってなかったから

嫌な顔される

ギターがドラマーにドラムを教える

おかしな話ですね(笑)

僕が叩き方をスタジオで教えてるんですから(笑)

もちろんダメダメなドラマーからはかなり嫌な顔されました。

ホワイトボードに叩き方を書いたりして

力技でやるんじゃなくて〜なんて話をしたらもう・・・

スティックを放り投げてやや涙目で

「わからんわ・・・」

って怒らせてしまいました。

完全にスタジオが嫌な空気になってしまいまして、それ以降は教えるのを諦めました(笑)

「コイツ、バンドに、ドラムに対して真剣に向き合ってないな・・・」

と完全に見えてしまったので

それ以降は一切口出しはしなかったです。

まとめ

今思えばよくもまぁあんなドラムとバンドしてたもんだな(笑)

我ながらよくやってたもんだ!と思う。

真剣にドラムと向き合わず、ただ何となくでドラムをやりたいという人と

真剣にバンド出来るわけがありません(笑)

そのドラマーはライブが決まってるのに

一方的に逃げるように辞めていった。

その後はサポートではあるけど上手いドラムと合わせることが出来て

ラストライブを行えました。

そのライブは気持ちよく出来ましたね。

そんな僕がドラムを教えるという最悪な感じでした。

当然、そのドラマーはそれ以降は音楽から離れています。

その頃は僕もまだまだギターも下手くそでしたし

下積み時代ですね。

今日はこの辺で終わります。

読んでくれた方々、ありがとうございました!