先日、CYAMPSのリハーサルを行いました。
今日はその日にやってみたことでもある
Marshall JCM2000+Providence SP602の組み合わせのお話です。
個人的にはJCM900のが使いやすいんですが、ライブ当日のアンプが
JCM2000ということでレンタルしました。
※あくまで個人的なイメージですが、割と大きいライブハウスにはJCM2000が置いてある印象…
めちゃロックな音!
JCM2000のパワー管はEL34
中域がグッと締まって、攻撃的なMarshallの音になります。
そこにProvidenceのスピーカーケーブルSP602を組み合わせてみると…
超ROCKな音になりました!
中域がかなり詰まっていて、MIDDLEをそんなに上げなくてもいいなという感じ。
ギラッとした高音で派手です!
僕はMIDDLEはいつも7あたりまで上げますが、半分くらいにしました。
初で慣れてないし、調整が難しいな~という印象を受けました。
慣れないと当日のアンサブルを台無しにしそうなので注意が必要です。
音は凄くはっきりしています。
僕としては5881のパワー管の方が中庸な感じで音も作りやすいんですがね。
まぁ、それ言い出すと自分でアンプ持ち込むしかありませんが。(更に言えばFenderのTwinReverbが良い)
5881と互換性ある6L6の音が好きなんです!
EL34こそMarshallである
EL34の中域がグッと詰まった音こそがMarshallの音です。
それは承知の上です。
僕は歪みはJCM800の直結が好きですからね。
その音の良さもわかっています。
パワー管がEL34だからと逃げてはダメですしね。
自分の憧れのギタリストもみんなMarshallは通ってますし、EL34で上手く音を作れないならギタリストとしてダメですしね。
大阪梅田の某スタジオに大村孝佳さんが来たんですが、スタジオ常設のマーシャルでも普通に自分の音に持っていくし。
要は腕っ節なんですよね(←軽く結論)
Marshallを買って数年使ってみれば良い
先輩、知り合い、先生のアドバイスでもあるんですが、Marshallを中古でもいいから買ってスタジオに持ち込めという話。
それで使い込めば自然と上手くなってるということ。
確かになぁ…って今なら思える(笑)
ギターマガジンのMarshall現場主義で
高崎晃さんもそういうコメントも書いてましたしね。
僕は今も1987Xを買おうとまだ目論んでおります。(今マジで選んでる)
受け入れ前に不用品等を整理中・・・
何よりもマイアンプを持って、スタジオに持ち込んで鳴らすことが
自分の成長にも大きく繋がると考えています。
欲が高まりすぎてヤバいので、今度こそは見切りを付けてしっかり勝負(購入)へ向かいたいと思います。
※既に2回タイミング逃した